こんにちは、まろぴーです!🌸
10月16日(金)、サイバーセキュリティ関連株がものすごい勢いで買われました!
ソリトンシステムズ、サイバーセキュリティクラウド、FFRIセキュリティなど、小型株を中心に急騰。
でも、ここで気になることがあるんです。
「月曜日もセキュリティ株が買われるなら、すでに急騰した銘柄より、まだ上がっていない銘柄のほうが狙い目じゃない?」
しかも週末には、総務省によるサイバーセキュリティ対策強化のニュースまで飛び込んできました。
今回は10月19日(月)の相場に向けて、金曜日に急騰した銘柄と、まだ上昇率の小さい銘柄を比較してみます!
※本記事は2026年10月17日時点の情報に基づく考察です。
総務省がサイバーセキュリティ対策の義務化を検討!
10月16日、総務省が通信事業者のサイバー防御強化に向けた有識者会議の設置を発表しました。
背景にあるのは、相次ぐ不正アクセスや情報漏洩事件。
今回の検討内容には、次のようなものがあります。
- AIを悪用した高度なサイバー攻撃への対策
- システムの脆弱性の早期発見と修正
- クラウド事業者など外部委託先の管理強化
- 重大な情報漏洩発生時の対応
- 電気通信事業法の改正
初会合は10月22日。2027年夏ごろに最終報告書がまとめられる予定です。
重要なのは、まだ義務化が決定したわけではないこと。
それでも、企業がセキュリティ対策を強化する必要性は今後ますます高まるかもしれません。
まろぴーが注目しているのは、セキュリティ投資が「企業の自主的な判断」から「制度上の必要性」に変わる可能性です。
これが実現すれば、関連企業の継続的な収益機会につながることも考えられます。
金曜日は小型セキュリティ株が急騰!
まずは10月16日の値動きを比較してみましょう。
| 銘柄 | 金曜日の騰落率 |
|---|---|
| サイバーセキュリティクラウド(4493) | +21.14% |
| アズジェント(4288) | +19.16% |
| セキュアヴェイル(3042) | +18.75% |
| S&J(5599) | +16.80% |
| 網屋(4258) | +16.40% |
| GSX(4417) | +15.70% |
| ソリトンシステムズ(3040) | +13.42% |
| FFRIセキュリティ(3692) | +12.33% |
| デジタルアーツ(2326) | +8.17% |
| HENNGE(4475) | +7.27% |
| セグエグループ(3968) | +6.96% |
| 野村総合研究所(4307) | +4.01% |
| トレンドマイクロ(4704) | +3.90% |
| IIJ(3774) | +2.02% |
※10月16日の騰落率比較。掲載値は市場データを基にした参考値です。売買前には取引所や証券会社の確定データをご確認ください。
この差、かなり大きいですよね。
小型株の一部が10〜20%も上昇しているのに対し、IIJはわずか2%程度。
もちろん、上昇率が小さいからといって必ず次に買われるわけではありません。
ただ、短期資金がセキュリティ関連株全体に広がるなら、こうした銘柄にも注目が集まる可能性があります。
以前の記事では、サイバーセキュリティ企業6社を、技術力・業績・成長性・株価評価などから比較しました。
👉 【サイバーセキュリティ株6社比較】本命はどこ?純度・技術力・業績・割安度を徹底比較
今回は企業の実力だけではなく、短期的にどこへ資金が向かうのかを考えてみます。
本命候補① IIJ(3774)
まろぴーが今回、特に気になっているのがIIJです。
IIJはインターネット接続サービスだけでなく、企業向けネットワーク、クラウド、セキュリティサービスなどを提供しています。
今回の政策材料との接点もあります。
ただし、IIJは通信サービスの提供者でもあるため、規制強化によって自社の対応コストが増える可能性もあります。
つまり、必ずしも純粋な恩恵銘柄というわけではありません。
それでも金曜日の上昇率は+2.02%。
テーマ性がありながら、小型セキュリティ株ほど株価が跳ね上がっていない。
この点は月曜日の監視材料になりそうです。
注目したいのは、金曜日の高値3,711円。
ここを出来高を伴って突破するなら、短期資金が流入している可能性を考えたいところです。
以前にも、サイバー攻撃のニュースをきっかけに、IIJや野村総研などの株価反応が比較的小さいことに注目していました。
👉 AIサイバー攻撃が銀行を襲う!日本株の次の本命は?短期・中期の資金の流れを徹底考察
今回も同じような資金循環が起きるのか。
10月19日(月)の値動きが気になります。
本命候補② サイバーソリューションズ(436A)
続いて注目したいのがサイバーソリューションズ。
メールセキュリティを中心に事業を展開する企業です。
メールは企業活動に欠かせない一方、不正アクセスや情報漏洩につながる攻撃経路の一つでもあります。
今回の規制強化でメールセキュリティ製品の導入が直接義務化されるわけではありませんが、企業の防御体制強化という点では関連性があります。
10月16日の終値は1,888円。前日比は約+4.7%。
小型セキュリティ株の急騰と比較すれば、上昇率は控えめでした。
ただし、日中には2,032円まで買われた後、終値にかけて押し戻されています。
これは少し気になる動き。
月曜日は上昇率の小ささだけでなく、金曜日に売りが出た価格帯を突破できるかを確認したいですね。
そもそも、セキュリティ関連株は同じように見えて、各社が守っている対象は違います。
以前の記事では、実際にどの企業がセキュリティ需要を売上・利益に結びつけやすいのかを比較しました。
👉 サイバーセキュリティ関連株が急騰!本当に儲かるのはどこ?次に資金が向かう銘柄を徹底考察
注目候補③ インテリジェント ウェイブ(4847)
インテリジェント ウェイブは、金融決済システムや不正検知、情報セキュリティ関連の技術を持つ企業です。
金曜日の上昇率は+3.30%。
こちらも急騰した小型株と比べれば、まだ落ち着いた値動きです。
ただし、セキュリティだけで業績が決まる会社ではありません。
金融システム関連の需要や、既存事業の収益性も株価に影響します。
セキュリティ関連としての注目度と、本業の成長性を分けて考えることが大切。
月曜日に出来高が増加するかを確認したい銘柄です。
注目候補④ トレンドマイクロ(4704)
トレンドマイクロは、エンドポイント保護やXDRなど幅広いセキュリティ製品を展開しています。
金曜日の上昇率は+3.90%。
10月13〜16日の4営業日で見ると、株価は前週末を下回る水準でした。
つまり、金曜日に反発したものの、直近の下落を取り戻していないということ。
ただし、株価が下落していた理由を無視して「出遅れ」と判断するのは危険です。
また、金曜日には投資判断に関する材料もあったため、セキュリティ関連の物色だけで上昇したとは限りません。
月曜日は7,467円付近の前日高値を突破できるかが一つの注目点になりそうです。
注目候補⑤ 野村総合研究所(4307)
野村総研も見逃せません。
グループのNRIセキュアテクノロジーズを通じて、セキュリティコンサルティング、診断、監視などのサービスを提供しています。
今回のニュースでは、企業が自社システムだけでなく委託先も含めた管理を強化することが議論されています。
このような領域では、専門企業による診断や運用支援の需要が増える可能性があります。
ただし、金曜日は+4.01%。
10月13〜16日の4営業日でも約6%上昇しており、IIJやトレンドマイクロほどの出遅れ感はありません。
まろぴーとしては、出遅れ狙いというよりも、すでに買われている銘柄の上昇継続を確認する位置づけです。
ソリトンシステムズはもう遅い?
ソリトンシステムズは、認証・アクセス制御などの分野で強みを持つ企業です。
今回の総務省の検討内容とも、事業上の接点があります。
ただし、金曜日は+13.42%。
短期的にはかなり買われています。
🐥「会社は魅力的。でも、今の株価で追いかけるかは別問題!」
以前の記事でも、ソリトンの認証事業や業績成長について分析しています。
👉 サイバーセキュリティ関連株の需要と業績を比較!ソリトン・トレンドマイクロなど5社を分析
さらに、急騰する小型セキュリティ株の特徴を知りたい人には、こちらもおすすめ。
👉 ZenmuTechが2日連続ストップ高!サイバーセキュリティ小型株に資金流入
さらに小型の出遅れ候補は?
大型・中型株以外にも、金曜日の上昇率が比較的小さかった企業があります。
| 銘柄 | 金曜日の騰落率 | 主な事業 |
|---|---|---|
| チエル(3933) | +0.60% | 教育ICT・認証管理 |
| ユナイトアンドグロウ(4486) | +1.56% | 情報システム部門支援 |
| ピー・ビーシステムズ(4447) | +1.67% | 仮想化・IT基盤 |
| 日本テクノ・ラボ(3849) | +3.38% | 情報セキュリティ製品 |
| フォーカスシステムズ(4662) | +4.26% | システム開発・暗号関連技術 |
※金曜日の参考騰落率。各社のセキュリティ事業比率や政策による収益影響は異なります。
ここで注意したいのが、単なる「セキュリティ関連」という分類です。
例えば、情報システム支援やIT基盤構築を手がける企業でも、今回の規制強化によって直接的に受注が増えるとは限りません。
逆に、まだ市場で注目されていない企業に、思わぬ商機が生まれる可能性もあります。
こうした企業については、実際の製品やサービス、顧客構成、業績への寄与度まで調べたいところです。
月曜日は小型株から大型株へ資金が移る?
今回のまろぴーの仮説はこれです。
金曜日に急騰した小型セキュリティ株から、まだ上昇率の小さい中型・大型株へ物色が広がるのではないか?
もちろん、これは確定した資金移動ではありません。
例えば、月曜日に次のような動きが出れば、この仮説を支持する材料になります。
- ソリトンやサイバーセキュリティクラウドの上昇が一服する
- IIJやトレンドマイクロの出来高が増加する
- 出遅れ候補が前日高値を突破する
- 株価がVWAPを上回って推移する
反対に、小型株が引き続き急騰しているのに大型株が動かなければ、物色は一部の銘柄に集中している可能性があります。
さらに、小型株も大型株もそろって売られるなら、セキュリティ関連全体から資金が抜けている可能性も考えなければいけません。
半導体株からセキュリティ株へ資金が移動する?
今回、もう一つ注目したいのが半導体関連株の下落です。
半導体・AI関連株から資金が流出した場合、投資家が次にどのテーマを選ぶのか。
内需株なのか、電力株なのか、それともサイバーセキュリティなのか。
実は、以前からサイバーセキュリティ関連株を次の成長テーマとして分析してきました。
👉 サイバーセキュリティ株6社比較|成長性・技術力・株価評価を徹底分析
ただし、半導体からセキュリティへ実際に資金が移動したかどうかは、まだ断定できません。
月曜日は、半導体関連株とセキュリティ関連株の売買代金や値動きを比較したいと思います。
10月19日(月)まろぴーの監視ランキング!
今回の材料を踏まえ、まろぴーが月曜日に監視したい銘柄を整理しました。
| 順位 | 銘柄 | 注目理由 |
|---|---|---|
| 1 | IIJ | 政策との接点・金曜の上昇率が小さい |
| 2 | サイバーソリューションズ | セキュリティ専業・中型株 |
| 3 | インテリジェント ウェイブ | 比較的控えめな上昇率 |
| 4 | トレンドマイクロ | 直近下落からの反発余地 |
| 5 | 野村総研 | セキュリティ運用・診断需要 |
※上昇確率のランキングではなく、まろぴーの短期監視優先順位です。
ソリトンシステムズも政策との関連性は非常に興味深いものの、金曜日に大きく上昇したため、今回は追いかけ買いに慎重な姿勢です。
まとめ|急騰株を追うより、次の資金流入先を探したい!
今回のニュースで、サイバーセキュリティは改めて注目すべきテーマになったと思います。
ただ、テーマが強いからといって、どの銘柄を買っても勝てるわけではありません。
むしろ金曜日に10〜20%も上昇した銘柄を月曜日の高値で追いかけるのは、短期的な反落リスクも大きいと考えています。
そこでまろぴーが注目しているのが、IIJ、サイバーソリューションズ、インテリジェント ウェイブ、トレンドマイクロ。
まだ上昇率の小さい銘柄に資金が広がるのか。
それとも、金曜日に買われた小型株へ資金が集中し続けるのか。
10月19日(月)の寄り付き後の値動きが楽しみです!
そして10月22日には総務省の有識者会議も控えています。
一日限りのテーマで終わるのか、それとも中長期の投資テーマとして定着していくのか。
まろぴーは引き続き追いかけていきます!🌸
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



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