こんにちは、まろぴーです🌸🍜
株主優待で外食費を節約できたら、ちょっとうれしいですよね。
丸亀製麺、餃子の王将、モスバーガー、一風堂、かっぱ寿司、スシロー。
普段利用するお店の中にも、株主優待を実施している企業がたくさんあります。
でも、まろぴーは気になりました。
優待利回りが高い会社を買えば、本当にお得なの?
例えば、年間6,000円の食事券をもらっても、近くに店舗がなければ使えません。
逆に年間2,000円でも、毎月利用するお店なら家計の節約につながります。
そこで今回は、2026年9月の権利確定を対象に、外食企業10社を比較してみます。
今回は以前の記事にあった利回りランキングを見直し、株主優待の額面と、実際に使ったときの価値を分けて考えることにしました。
※本記事は2026年10月17日に再編集したものです。優待内容は変更される場合があり、購入前には各社の最新IRを確認してください。
- 1.外食株主優待10社を比較!
- 2.テンアライド|少額投資で食事券を狙える
- 3.エー・ピーホールディングス|優待額は大きいけど使い方を確認
- 4.力の源HD|一風堂は長期保有が面白い
- 5.カッパ・クリエイト|家族で使いやすい寿司優待
- 6.王将フードサービス|優待と配当のバランスに注目
- 7.木曽路|食事以外にも使えるのが特徴
- 8.SRSホールディングス|100株優待の新設が注目点
- 9.トリドールHD|丸亀製麺は200株も比較したい
- 10.モスフードサービス|モスとミスドで使える
- 11.FOOD & LIFE COMPANIES|スシローは株式分割に注意
- 12.まろぴーが考える「使いやすい優待」の選び方
- 13.実際の優待価値はどう計算する?
- 14.優待利回りが高い株ほどお得とは限らない
- 15.2026年9月の権利確定は終了。今から買うなら?
- 16.まとめ|まろぴーが重視したいのは利回りより使いやすさ!
1.外食株主優待10社を比較!
まずは、今回取り上げる10社を整理します。
| 企業 | 主なブランド | 最低株数 | 年間優待額の目安 |
|---|---|---|---|
| テンアライド | 天狗・神田屋 | 100株 | 2,000円 |
| エー・ピーホールディングス | 塚田農場 | 100株 | 6,000円 |
| 力の源HD | 一風堂 | 100株 | 4,000円 |
| カッパ・クリエイト | かっぱ寿司 | 100株 | 6,000円 |
| 王将フードサービス | 餃子の王将 | 100株 | 制度変更に注意 |
| 木曽路 | 木曽路 | 100株 | 3,200円 |
| SRSホールディングス | 和食さと | 100株 | 2,000円 |
| トリドールHD | 丸亀製麺 | 100株 | 6,000円 |
| モスフードサービス | モスバーガー | 100株 | 2,000円 |
| FOOD & LIFE COMPANIES | スシロー | 100株 | 分割後の制度を確認 |
※原則として通常の100株保有・年間2回の権利取得を想定。長期保有による増額は含めていません。金額は元記事の掲載情報を基礎とし、制度変更が確認された企業は再確認が必要な旨を明示しています。
ここで注目したいのは、年間優待額が同じでも、投資に必要な金額が大きく違うことです。
また、食事券と割引券では使い方も異なります。
単純な金額だけで順位を決めるのは、少しもったいないと思います。
2.テンアライド|少額投資で食事券を狙える
テンアライドは、「旬鮮酒場天狗」「神田屋」などを展開する外食企業です。
100株保有の場合、3月末と9月末にそれぞれ1,000円相当、年間2,000円相当の優待が基本です。
元記事で使用した株価水準では、比較的少ない投資金額で取得できる点が魅力でした。
ただし、重要なのは店舗の場所です。
近くに利用できる店舗がなければ、優待額を使い切るのは難しくなります。
また、株主優待が充実していても、会社の業績や財務が安定しているとは限りません。
🌸 まろぴー
「利回りだけ見たら魅力的。でも、まず近所にお店があるか調べたいね!」
3.エー・ピーホールディングス|優待額は大きいけど使い方を確認
「塚田農場」などを展開するエー・ピーホールディングス。
100株保有で、半年ごとに3,000円相当、年間6,000円相当の優待が基本です。
対象店舗での食事や、条件に応じたギフト商品などに利用できる制度です。
ここで考えたいのが、優待額6,000円の価値。
もともと塚田農場によく行く人なら、普段の外食費を減らせる可能性があります。
一方、優待券を使うために予定外の飲み会を増やしたら、支出が増えてしまうかもしれません。
優待をもらうことが目的なのか、家計の支出を減らすことが目的なのか。
ここを分けて考えたいですね。
4.力の源HD|一風堂は長期保有が面白い
今回、まろぴーが特に気になったのが力の源ホールディングス。
「一風堂」を国内外で展開する企業です。
元記事で紹介した制度では、100株を1年未満保有した場合、年間4,000円相当の優待。
さらに、一定の継続保有条件を満たすと、年間8,000円相当になる仕組みがありました。
これはかなり気になります。
ただし、長期保有条件は単に365日持っていればよいとは限りません。
株主名簿への記載回数など、企業が定める条件を確認する必要があります。
そして、一風堂の店舗を普段利用するかどうかも重要。
優待を使うために遠くまで移動するなら、交通費まで考えたいところです。
🌸 まろぴー
「一風堂が生活圏にある人なら、長期保有の条件まで調べる価値がありそう!」
5.カッパ・クリエイト|家族で使いやすい寿司優待
カッパ・クリエイトといえば、かっぱ寿司。
100株保有の場合、半年ごとに3,000ポイント、年間6,000円相当の優待が基本です。
家族で回転寿司に行く機会があるなら、使いやすさを感じる人も多いでしょう。
さらに、優待ポイントは対象となるグループ店舗でも利用できます。
ただし、利用対象店舗や有効期限は確認が必要です。
そして、家族で使う場合は、6,000円分の優待があっても会計全額を賄えるとは限りません。
優待によって実際に何円の支出を減らせたかを考えるのがおすすめです。
6.王将フードサービス|優待と配当のバランスに注目
「餃子の王将」を展開する王将フードサービス。
外食株主優待の中でも、配当と食事優待の両方を考えたい企業です。
ここで注意したいのは、2026年に優待制度の変更があること。
元記事の年間5,000円相当という数字を、変更後もそのまま使うのは適切ではありません。
2026年12月発送分から、100株保有者への半期の食事券が2,500円相当になる変更が案内されています。
制度変更がある企業では、年間優待額を計算する際に、どの権利確定分から適用されるかを確認する必要があります。
また、王将の場合は食事券だけでなく、別途優待カードの制度もあります。
ただし、割引カードを食事券と同じように額面換算することはできません。
利用頻度によって実際の価値が変わるためです。
王将によく行く人にとっての価値は、単純な利回り以上かもしれません。
7.木曽路|食事以外にも使えるのが特徴
木曽路は、しゃぶしゃぶ・日本料理の「木曽路」などを展開しています。
100株保有の場合、3月末と9月末にそれぞれ1,600円相当。
年間3,200円相当の優待です。
特徴は、グループ店舗での食事に加え、お土産やお中元、お歳暮、おせちなどにも利用できること。
外食の予定が少ない人でも、利用方法を考えやすい優待です。
ただし、商品の購入条件や利用できる店舗・サービスは確認しておきましょう。
公式情報:木曽路の株主優待制度
8.SRSホールディングス|100株優待の新設が注目点
「和食さと」「にぎり長次郎」「家族亭」などを展開するSRSホールディングス。
2026年9月の優待制度変更で、100株から優待を受けられるようになったことが注目されました。
100株では年間2,000円相当の優待が基本です。
ここで面白いのは、ブランドの多さ。
和食さとだけでなく、対象となる複数のブランドで使えるなら、生活圏によっては便利です。
ただし、グループのすべての店舗で利用できるとは限りません。
使えるブランドと店舗を確認しておきたいところです。
SRSについては、別記事で事業内容や業績も詳しく調べています。
▶ SRSホールディングスって何の会社?優待拡充と業績を徹底調査
9.トリドールHD|丸亀製麺は200株も比較したい
丸亀製麺を展開するトリドールホールディングス。
100株保有では、半年ごとに3,000円相当、年間6,000円相当の優待が基本です。
丸亀製麺を日常的に利用する人にとっては、使いやすい優待でしょう。
ただし、ここで注目したいのが保有株数。
トリドールには、200株以上の保有や継続保有によって優待が増える仕組みがあります。
100株が最も効率的とは限らないわけです。
とはいえ、200株に増やすには投資金額も大きくなります。
追加で受け取れる優待額だけを見ず、増やした投資額に対してどれほどのメリットがあるかを考えたいですね。
🌸 まろぴー
「丸亀製麺は普段使いしやすいけど、優待のためだけに保有株数を増やすのは慎重に考えたい!」
10.モスフードサービス|モスとミスドで使える
モスフードサービスは、モスバーガーを展開する企業です。
100株保有の場合、通常は年間2,000円相当の優待が基本です。
そして、この優待の特徴は、モスバーガーだけでなくミスタードーナツでも利用できること。
これは意外と便利ですよね。
モスに行く機会が少なくても、ミスドなら使うという人もいるかもしれません。
また、一定の長期保有条件を満たすと優待額が増える制度もあります。
優待の使いやすさと長期保有メリットを合わせて考えたい企業です。
11.FOOD & LIFE COMPANIES|スシローは株式分割に注意
最後はスシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIES。
ここは2026年に重要な変更がありました。
2026年7月1日付で、1株を2株にする株式分割が実施されています。
そのため、分割前の株価や株数を使った優待利回りを、分割後の制度にそのまま当てはめることはできません。
2026年9月末基準の優待からは、分割後の保有株数に応じた制度が適用されます。
また、3年以上の長期保有による優待加算制度もあります。
スシローは知名度の高いブランドですが、株主優待の額面だけで投資判断をするのは危険です。
株価、業績、配当、優待条件を合わせて確認したいところです。
公式情報:FOOD & LIFE COMPANIESの株主優待
12.まろぴーが考える「使いやすい優待」の選び方
ここまで10社を見てきました。
でも、結局どれが一番お得なのでしょうか?
まろぴーは、単純な利回りだけでなく、次の3つを重視したいと思います。
① 普段から使うお店か
最も重要なのはこれ。
例えば、月に1回丸亀製麺へ行く人なら、トリドールの優待は使いやすいかもしれません。
一方、近所に店舗がない企業の優待券は、使い切るのが難しいでしょう。
② 優待のために余計な支出をしないか
年間6,000円の優待をもらっても、利用するために予定外の外食を増やしたら、家計の節約にならない場合があります。
逆に、もともと予定していた外食に使えれば、支出を減らす効果が期待できます。
③ 株価の下落リスクに見合うか
例えば、年間6,000円の優待を受け取っても、株価が1万円下落すれば、保有株の評価損は優待額を上回ります。
もちろん、株価はその後に回復する可能性もあります。
しかし、株主優待は株価下落のリスクを消してくれるわけではありません。
優待をもらうために、必要以上のリスクを取っていないか。
ここは必ず考えたいですね。
13.実際の優待価値はどう計算する?
まろぴーは、優待額をそのまま利回りとして考えるより、実際に使える金額で考える方が合理的だと思います。
例えば、年間6,000円の優待をもらえる会社があったとします。
でも、実際に使うのは年間3,000円だけ。
残り3,000円は期限切れになったとしたら?
その人にとって、優待によって節約できた金額は3,000円です。
さらに、優待を使うために追加の交通費がかかった場合、その負担も考える必要があります。
つまり、
自分にとっての優待価値=実際に減らせた支出
という考え方です。
ただし、優待をきっかけに外食を楽しむこと自体に価値を感じる人もいるでしょう。
節約だけを目的にする必要はありません。
大切なのは、自分が何を求めて優待株を保有するのかを明確にすることです。
14.優待利回りが高い株ほどお得とは限らない
今回の元記事では、テンアライドとエー・ピーホールディングスが高い総合利回りを示していました。
しかし、配当がない企業の場合、株主への還元は優待に大きく依存します。
優待が廃止・縮小されれば、期待していた利回りは変わります。
また、優待利回りが高く見える理由が、株価の大幅下落である可能性もあります。
株価が下がると、同じ優待額でも計算上の利回りは高くなるからです。
そのため、高利回り銘柄を見るときほど、業績や財務、優待制度の継続可能性を確認したいところです。
15.2026年9月の権利確定は終了。今から買うなら?
2026年9月末基準の権利付き最終日は9月28日でした。
したがって、10月17日現在、9月末基準の権利取得は終了しています。
今から株主優待を目的に購入する場合は、次回の権利確定日や継続保有条件を確認する必要があります。
また、権利落ち後に株価が下がっていても、必ず割安になったとは限りません。
株主優待だけでなく、決算内容や今後の業績予想も確認したいところです。
16.まとめ|まろぴーが重視したいのは利回りより使いやすさ!
今回、外食株主優待10社を比較して感じたのは、同じ食事優待でも魅力がまったく違うということです。
少額から優待を狙いやすいテンアライド。
年間優待額が大きいエー・ピーホールディングス。
長期保有が気になる一風堂。
家族で使いやすいかっぱ寿司。
配当とのバランスも見たい王将。
食事以外にも利用できる木曽路。
100株優待が新設されたSRS。
普段使いしやすい丸亀製麺。
モスとミスドで使えるモスフード。
株式分割後の制度確認が重要なスシロー。
それぞれに違う魅力があります。
🌸 まろぴーの結論
「利回り6%だから買い!」
ではなく、
「自分が普段使うお店で、無理なく使い切れる優待なのか?」
ここから考えたいと思います。
そして、忘れてはいけないのが企業の業績。
株主優待をもらえても、株価が大きく下がってしまえば、投資としては厳しい結果になるかもしれません。
外食優待は楽しい!
だからこそ、優待の魅力と投資のリスクを分けて考えていきたいですね🌸🍣🍜
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参考資料
- 木曽路|株主優待制度
- FOOD & LIFE COMPANIES|株主優待制度
- 各社の株主優待制度・適時開示情報
※本記事は株主優待制度の比較を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。優待内容、保有条件、配当予想は変更される場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



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