古河電工・フジクラ・JX金属に注目!信用買いの6か月期限が、株価反転のきっかけになるのか?
こんにちは、まろぴーです!🐣📈
2026年11月、日本株で気になっているテーマがあります。
それが、5月に高値をつけた銘柄の信用期日です。
制度信用取引には原則6か月の返済期限があります。
5月の高値付近で信用買いした投資家が、その後の株価下落で含み損を抱えていた場合、11月にかけて返済売りが出る可能性があります。
でも、今回まろぴーが注目しているのは、期日売りによる下落ではありません。
信用期日を通過して売り圧力が一巡したら、株価が反転上昇する銘柄があるのでは?
という仮説です。
そこで今回は、2026年11月2日の東証売買代金上位100銘柄を調査。
5月に高値を形成し、その後大きく下落した33銘柄を抽出しました。
さらに、信用買い残の推移を比較し、まろぴー的注目ランキングTOP10と、11月の参考期日一覧を作成!
11月のいつ、どの銘柄を監視したいのかまで整理していきます。
※調査基準日:2026年11月3日。株価は11月2日終値、信用残は10月30日時点の調査データを使用しています。
- 🔍 なぜ信用期日通過後に株価が反発する可能性があるのか?
- 📊 売買代金上位100銘柄から33銘柄を抽出!
- 🏆 まろぴー的!信用期日通過後の反発注目ランキングTOP10
- 📅 高値期日はいつ?注目TOP10の監視カレンダー
- 🥇 第1位:古河電工(5801)
- 🥈 第2位:フジクラ(5803)
- 🥉 第3位:JX金属(5016)
- 第4位:富士電機(6504)
- 第5位:レゾナックHD(4004)
- 第6位:三井金属(5706)
- 第7位:ファナック(6954)
- 第8位:データセクション(3905)
- 第9位:三菱電機(6503)
- 第10位:SMC(6273)
- 📉 信用買い残が減った銘柄と増えた銘柄、どちらが反発する?
- 📋 参考:残り22銘柄の調査結果
- 🔎 期日通過後に確認したい3つの反発サイン
- 💬 まろぴーの考察:狙うのは信用期日そのものではない!
- 📝 まとめ:11月の信用期日通過後、反発するのはどの銘柄?
🔍 なぜ信用期日通過後に株価が反発する可能性があるのか?
制度信用取引の返済期限は原則最長6か月です。
例えば、5月に株価が急騰した銘柄を制度信用で買った投資家がいたとします。
その後、株価が大きく下落すると、含み損を抱えた買い方が増えます。
株価が少し戻れば、「損失が小さくなったから売ろう」という戻り売りも出やすくなります。
さらに制度信用の期限が近づけば、返済や現引きなどの対応が必要になります。
📅 5月から11月までの想定シナリオ
| 時期 | 株価・信用需給の変化 |
|---|---|
| 5月 | 株価が高値を形成。信用買いが積み上がる可能性 |
| 6〜10月 | 株価下落。含み損や戻り売り圧力が発生 |
| 11月 | 5月に建てた制度信用の返済期限が順次到来 |
| 期日通過後 | 返済売りが一巡すれば、上値が軽くなる可能性 |
ここで重要なのは、売り圧力が弱まったところに、新たな買い需要が入るかどうかです。
売りが減っただけでは株価は上がりません。
また、制度信用の期限を過ぎても、現物株や一般信用による戻り売りは残ります。
つまり、信用期日通過は株価上昇の保証ではなく、需給が変化する可能性のあるタイミングなのです。
信用買い残は減っている方がいい?
基本的には、信用買い残が減少することは、将来の返済売り圧力の軽減につながる可能性があります。
ただし、買い残が減少している最中は、返済売りによって株価が下がることもあります。
そこで、まろぴーが重視したいのは次の組み合わせ。
「信用買い残が減っているのに、株価が下がらなくなった」
これは、売りを新たな買い需要が吸収し始めた可能性を示すサインです。
以前の記事でも、半導体株の急落と信用買い残の減少を比較し、底値候補を探しました。
今回はそこに、信用買いの6か月期限という時間軸を加えて分析します。
📊 売買代金上位100銘柄から33銘柄を抽出!
調査対象は2026年11月2日の東証売買代金上位100銘柄です。
ETF・REIT・ETNを除外し、5月の高値形成と、その後の株価下落を調査しました。
抽出された33銘柄を、次の3グループに分類しています。
| 区分 | 銘柄数 | 条件 |
|---|---|---|
| A | 11 | 5月が現在も年初来高値 |
| B | 14 | 5月に当時の年初来高値を更新したが、その後さらに更新 |
| C | 8 | 5月に局所高値を形成し、そこから20%以上下落 |
| 合計 | 33 | 広義の調査対象 |
今回の中心はAグループの11銘柄です。
5月が現在も年初来高値となっているため、11月の信用期日というテーマに最も直接的に関係するグループと考えられます。
📉 5月高値から急落した11銘柄
| 銘柄 | 5月高値日 | 高値からの下落率 | 信用買い残増減 |
|---|---|---|---|
| データセクション | 5/29 | -70.8% | +117.2% |
| 三井金属 | 5/27 | -65.3% | +108.5% |
| 古河電工 | 5/27 | -55.9% | -2.9% |
| フジクラ | 5/14 | -50.8% | -18.8% |
| JX金属 | 5/11 | -49.8% | -5.3% |
| ファナック | 5/14 | -36.4% | +56.2% |
| レゾナックHD | 5/14 | -34.6% | -37.2% |
| 富士電機 | 5/26 | -32.1% | -34.0% |
| 三菱電機 | 5/27 | -28.9% | +59.4% |
| SMC | 5/14 | -27.8% | -11.6% |
| 三菱商事 | 5/15 | -20.6% | +5.2% |
※下落率は5月高値と11月2日終値の比較。信用買い残増減は5月29日と10月30日の比較。株式分割等の調整を反映した調査値です。
この表で特に面白いのは、株価が大幅に下落しているのに、信用買い残がほとんど減っていない銘柄があることです。
古河電工は高値から55.9%下落しているのに、信用買い残は2.9%しか減っていません。
一方、レゾナックは高値から34.6%下落し、信用買い残も37.2%減少しています。
この違いが、11月の値動きにどう表れるのか。
そこを追いかけたいと思います!
🏆 まろぴー的!信用期日通過後の反発注目ランキングTOP10
ここからは、まろぴーが特に監視したい10銘柄をランキング形式で紹介します!
評価するのは単純な下落率ではありません。
株価の下落幅、信用整理の進捗、残っている売り圧力、業績面の材料、11月の監視時期を組み合わせた独自ランキングです。
| 順位 | 銘柄 | 高値から下落 | 買い残増減 | まろぴーの評価 |
|---|---|---|---|---|
| 🥇1 | 古河電工 | -55.9% | -2.9% | 大幅下落でも買い残ほぼ横ばい |
| 🥈2 | フジクラ | -50.8% | -18.8% | 直近の買い残再増加に注目 |
| 🥉3 | JX金属 | -49.8% | -5.3% | 大量の買い残が高水準 |
| 4 | 富士電機 | -32.1% | -34.0% | 信用整理が比較的進行 |
| 5 | レゾナックHD | -34.6% | -37.2% | 売り圧力の軽減に期待 |
| 6 | 三井金属 | -65.3% | +108.5% | 大幅下落と買い残倍増 |
| 7 | ファナック | -36.4% | +56.2% | 業績と信用需給を確認 |
| 8 | データセクション | -70.8% | +117.2% | 大幅反発の可能性と高リスク |
| 9 | 三菱電機 | -28.9% | +59.4% | 信用買い増加が懸念 |
| 10 | SMC | -27.8% | -11.6% | 整理進捗と業績が焦点 |
※反発確率や期待リターンを統計的に推計した順位ではありません。まろぴーによる監視優先順位です。
📅 高値期日はいつ?注目TOP10の監視カレンダー
今回の記事で特に重要なのが、5月の高値日から6か月後にあたる参考期日です。
どの銘柄をいつ重点的に監視したいのか、一覧にしました。
| 順位 | 銘柄 | 5月高値日 | 6か月後の暦日 | 参考監視日 |
|---|---|---|---|---|
| 🥇1 | 古河電工 | 5/27(水) | 11/27(金) | 11/27(金) |
| 🥈2 | フジクラ | 5/14(木) | 11/14(土) | 11/13(金) |
| 🥉3 | JX金属 | 5/11(月) | 11/11(水) | 11/11(水) |
| 4 | 富士電機 | 5/26(火) | 11/26(木) | 11/26(木) |
| 5 | レゾナックHD | 5/14(木) | 11/14(土) | 11/13(金) |
| 6 | 三井金属 | 5/27(水) | 11/27(金) | 11/27(金) |
| 7 | ファナック | 5/14(木) | 11/14(土) | 11/13(金) |
| 8 | データセクション | 5/29(金) | 11/29(日) | 11/27(金) |
| 9 | 三菱電機 | 5/27(水) | 11/27(金) | 11/27(金) |
| 10 | SMC | 5/14(木) | 11/14(土) | 11/13(金) |
※参考監視日は、暦上6か月後が休場日に当たる場合、直前営業日に置いたものです。実際の制度信用の返済期限を示すものではありません。
⚠️ 高値期日についての重要な注意点
株価の高値日と、信用買いの新規建日は同じとは限りません。
例えば5月14日に高値をつけた銘柄でも、信用買いが5月上旬から積み上がっていれば、それらの建玉は高値日より前に期限を迎えます。
また、途中で返済や現引きが行われている可能性もあります。
したがって、表の日付は期日売りが集中する日を予測したものではなく、監視の目安です。
まろぴーとしては、参考監視日の1〜2週間前から信用残と株価を追いたいと思います。

🥇 第1位:古河電工(5801)
5月27日高値 → 参考監視日11月27日
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 5月高値 | 6,241円 |
| 11月2日終値 | 2,755円 |
| 高値からの下落率 | -55.9% |
| 5月末信用買い残 | 2,008万株 |
| 10月末信用買い残 | 1,950万株 |
| 信用買い残増減 | -2.9% |
今回の最注目銘柄です!
高値から55.9%も下落しているのに、信用買い残はほぼ横ばい。
これは、11月下旬の信用需給を確認するうえで非常に興味深い状況です。
ただし、5月の建玉がそのまま残っているとは限りません。
途中で返済された建玉が、新しい信用買いに置き換わっている可能性もあります。
だからこそ、11月の信用買い残が減少するかどうかが重要です。
さらに、11月9日の決算発表予定も注目材料。
業績面の不安が後退し、信用買い残が減少しても株価が崩れなければ、反発候補として評価したいところです。
🐣 まろぴーの一言
「株価は半値以下なのに買い残はほぼ横ばい。11月下旬に需給が変わるなら、かなり気になる!」
関連記事はこちら。
👉 電線御三家の信用需給を比較!コーニング決算とフジクラ・古河電工への影響
🥈 第2位:フジクラ(5803)
5月14日高値 → 参考監視日11月13日
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 5月高値 | 7,933円 |
| 11月2日終値 | 3,900円 |
| 高値からの下落率 | -50.8% |
| 5月末信用買い残 | 3,048万株 |
| 9月末信用買い残 | 2,061万株 |
| 10月末信用買い残 | 2,476万株 |
| 5月末比 | -18.8% |
| 9月末比 | +20.1% |
フジクラは信用買い残の動きが少し複雑です。
5月末から9月末にかけては信用整理が進んでいました。
しかし、9月末から10月末にかけては信用買い残が再び増加しています。
つまり、古い信用買いの整理が進んだ可能性がある一方、新しい信用買いが積み上がっている可能性もあるということです。
11月10日の決算と、11月中旬の値動きに注目したいところ。
AIデータセンター向けの光関連需要に成長期待が残るなら、需給改善が株価反転のきっかけになるかもしれません。
ただし、10月に増加した信用買いは、11月中旬に期限を迎えるとは限りません。
🐣 まろぴーの一言
「5月の信用整理が進んでも、新しい買い残が増えたら上値は重くなるかも。決算後の需給を見たい!」
関連記事はこちら。
👉 フジクラ・古河電工・住友電工の信用買い残と光ファイバー需要を比較
🥉 第3位:JX金属(5016)
5月11日高値 → 参考監視日11月11日
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 5月高値 | 5,828円 |
| 11月2日終値 | 2,926円 |
| 高値からの下落率 | -49.8% |
| 5月末信用買い残 | 2,234万株 |
| 10月末信用買い残 | 2,116万株 |
| 信用買い残増減 | -5.3% |
JX金属は、高値から約半値まで下落しているにもかかわらず、信用買い残が高水準にあります。
11月9日の決算発表予定もあり、業績評価と信用需給の変化が重なる時期です。
参考監視日は11月11日。
ただし、5月11日以前に建てられた信用買いもあれば、それ以降に建てられた信用買いもあります。
11月11日だけに注目するのではなく、前後の信用残減少と株価の反応を見たいと思います。
🐣 まろぴーの一言
「約半値まで下落しても買い残は高水準。売りを吸収して反転する展開があるか注目!」
第4位:富士電機(6504)
5月26日高値 → 参考監視日11月26日
高値から32.1%下落。
信用買い残は5月末から34.0%減少しています。
すでに一定の信用整理が進んでいる銘柄です。
そのため、期日通過によって急激に需給が改善するというより、売り圧力が軽くなった状態で、業績が株価を支えられるかを重視したいところ。
🐣 まろぴーの一言
「信用整理が進んだ銘柄は、業績の強さと株価の下げ止まりをセットで見たい!」
第5位:レゾナックHD(4004)
5月14日高値 → 参考監視日11月13日
高値から34.6%下落し、信用買い残は37.2%減少。
今回のAグループでは、信用整理が比較的進んだ銘柄です。
ただし、スピンオフに伴う株価調整や信用取引上の特殊事情があるため、ほかの銘柄と単純比較することはできません。
🐣 まろぴーの一言
「すでに整理が進んだ銘柄が先に反発するのか。それとも期日通過を待つ銘柄が強いのか、比較したい!」
第6位:三井金属(5706)
5月27日高値 → 参考監視日11月27日
高値から65.3%下落。
それでも信用買い残は5月末から108.5%増加しています。
今回のランキングでは、信用需給が特に重い銘柄の一つです。
一方、10月9日の観測ピークからは信用買い残が減少しています。
この減少が11月も続き、株価が下げ止まるかがポイントです。
🐣 まろぴーの一言
「下落率だけなら魅力的。でも買い残が倍増しているので、売り一巡の確認を優先したい!」
第7位:ファナック(6954)
5月14日高値 → 参考監視日11月13日
高値から36.4%下落。
信用買い残は56.2%増加しています。
信用需給だけを見ると、まだ楽観しにくい状況です。
業績見通しの改善と信用整理が重なるかを確認したい銘柄です。
第8位:データセクション(3905)
5月29日高値 → 参考監視日11月27日
高値から70.8%下落。
今回のAグループで最も大きな下落率です。
しかし、信用買い残は117.2%増加しています。
下落幅が大きいだけに反発を期待したくなりますが、信用需給の重さには注意が必要です。
🐣 まろぴーの一言
「大幅下落=反発しやすい、ではない。買い残が減り始めてから注目したい!」
第9位:三菱電機(6503)
5月27日高値 → 参考監視日11月27日
高値から28.9%下落。
信用買い残は59.4%増加しています。
業績面の支えがあるか、信用買い残の整理が進むかを確認したいところです。
第10位:SMC(6273)
5月14日高値 → 参考監視日11月13日
高値から27.8%下落し、信用買い残は11.6%減少しています。
信用整理がある程度進んでいる一方、反発には事業環境の改善も重要になりそうです。
📉 信用買い残が減った銘柄と増えた銘柄、どちらが反発する?
今回の調査で面白いのは、同じ大幅下落でも信用需給がまったく異なることです。
| タイプ | 代表銘柄 | 反発を狙う際の考え方 |
|---|---|---|
| 整理が進行 | 富士電機、レゾナック | 将来の売り圧力が軽くなっている可能性 |
| 買い残がほぼ横ばい | 古河電工、JX金属 | 今後の整理による需給変化に注目 |
| いったん減少後、再増加 | フジクラ | 新規信用買いの動向が重要 |
| 買い残が大幅増加 | 三井金属、データセクション | 整理が長期化するリスク |
すでに信用整理が進んだ銘柄は、売り圧力が軽くなっている可能性があります。
一方、まだ買い残が多い銘柄は、今後の整理によって需給が大きく変化する可能性もあります。
ただし、買い残が多いほど反発力が大きいと決まっているわけではありません。
むしろ、信用整理が長引けば、株価の上値が重い状態が続くこともあります。
以前、さくらインターネットについても、信用買い残の減少とAI事業の成長を比較しました。
今回も信用需給だけではなく、事業の成長性をセットで考えていきたいと思います。
📋 参考:残り22銘柄の調査結果
今回のランキングTOP10は、5月が現在も年初来高値となっているAグループを中心に選びました。
ここからは、参考としてB・Cグループの22銘柄を紹介します。
Bグループ:5月に当時の年初来高値を更新した14銘柄
| 銘柄 | 5月高値からの下落率 | 信用買い残増減 |
|---|---|---|
| 安川電機 | -49.1% | +198.7% |
| 住友電工 | -48.9% | +90.1% |
| ルネサス | -39.0% | +111.3% |
| フェローテック | -26.8% | +202.7% |
| SUMCO | -43.8% | +93.5% |
| 太陽誘電 | -45.9% | +109.4% |
| 村田製作所 | -36.9% | +97.9% |
| TDK | -40.1% | +51.2% |
| イビデン | -30.0% | +84.5% |
| キオクシアHD | -49.5% | +26.6% |
| ソフトバンクグループ | -45.1% | +56.7% |
| 信越化学工業 | -25.1% | +55.3% |
| NGK | -21.1% | -16.6% |
| SCREEN HD | -29.9% | -8.3% |
この14銘柄は、5月に当時の年初来高値を更新したものの、その後さらに高値を更新した銘柄です。
そのため、5月を最終的な天井とするAグループとは区別して考えます。
例えばキオクシアは、5月の高値を6月に更新しています。
6月に建てた制度信用買いは原則12月以降に期限を迎えるため、11月だけで需給が一巡するとは限りません。
キオクシアの信用買い残については、以前の記事でも詳しく取り上げています。
Cグループ:5月に局所高値を形成した8銘柄
| 銘柄 | 5月局所高値からの下落率 | 信用買い残増減 |
|---|---|---|
| 楽天グループ | -25.5% | +55.0% |
| 川崎重工業 | -39.6% | +25.4% |
| GNI | -26.0% | +34.0% |
| 東京電力HD | -31.7% | -12.9% |
| 三井物産 | -21.0% | +17.7% |
| ディスコ | -28.9% | +9.8% |
| IHI | -30.6% | -41.1% |
| 丸紅 | -21.7% | +10.2% |
Cグループは、5月に局所的な高値を形成した銘柄です。
年初来高値とは異なるため、今回のランキングでは補助的な比較対象として扱っています。
🔎 期日通過後に確認したい3つの反発サイン
① 信用買い残が減少している
まずは、11月の信用買い残がどの程度減少するか。
特に古河電工、JX金属、三井金属は継続して確認したいところです。
ただし、信用買い残の減少だけで、5月の建玉が整理されたと断定することはできません。
② 信用買い残が減っても株価が下がらない
まろぴーが最も重視したいのが、このサインです。
信用買い残が減少しても株価が下がり続けるなら、まだ売り圧力が強い可能性があります。
一方、信用買い残が減少しているのに株価が安値を更新しなくなれば、売りを吸収する買い需要が出ている可能性があります。
売りが減ったことより、売りが出ても下がらなくなったこと。
ここを見たいと思います。
③ 決算で業績の成長期待が維持される
信用需給が改善しても、業績が悪化していれば株価の反発は長続きしないかもしれません。
特にフジクラや古河電工では、AIデータセンター関連の需要が今後も続くかが重要です。
以前の記事では、コーニングの決算を通じて光ファイバー関連株への影響を分析しました。
また、半導体関連の反発候補を考える際は、設備投資や市場全体の信用需給も確認したいところです。
💬 まろぴーの考察:狙うのは信用期日そのものではない!
今回の調査で、特に面白いと感じたのは、株価が同じように大幅下落していても、信用買い残の整理状況がまったく違うことです。
古河電工とJX金属は、5月末から信用買い残がほぼ横ばい。
フジクラは、いったん減った信用買い残が直近で再び増加。
三井金属とデータセクションは、株価が大幅下落したにもかかわらず信用買い残が倍増しています。
一方、富士電機やレゾナックでは、信用整理が比較的進んでいます。
この違いが、11月の期日通過後にどう表れるのか。
まろぴーは、そこを見たいと思っています。
もちろん、公開されている信用買い残から「5月に買った投資家が何株残っているか」を特定することはできません。
だから、11月になれば自動的に上がるとは考えていません。
それでも、売り圧力が軽くなる可能性のある銘柄を先に把握しておけば、株価が反転し始めたときに素早く判断できるはずです。
まろぴー的には、まず古河電工・フジクラ・JX金属を最重点監視。
富士電機・レゾナックは、すでに信用整理が進んだ銘柄として比較していきます。
そして三井金属は、買い残の減少が本格化するかを確認したいところです。
狙うのは信用期日が来た瞬間ではなく、売り圧力が一巡して株価が上がり始めるタイミング!
📝 まとめ:11月の信用期日通過後、反発するのはどの銘柄?
2026年11月2日の売買代金上位100銘柄から、5月の高値形成とその後の下落に注目して33銘柄を抽出しました。
そのうち11銘柄は、5月が現在も年初来高値となっています。
まろぴー的な注目ランキングTOP3は、
🥇 古河電工:11月27日前後を重点監視
🥈 フジクラ:11月13日前後を重点監視
🥉 JX金属:11月11日前後を重点監視
この3銘柄です。
ただし、参考監視日だけを理由に買うのではなく、11月の信用残減少、株価の下げ止まり、決算内容を組み合わせて判断したいと思います。
「信用期日が来るから下がる」ではなく、「信用期日を過ぎたら上がりやすくなる銘柄はないか?」
この視点で、11月の日本株を追いかけていきます!🐣📈
調査方法・出典・注意事項
- 調査基準日:2026年11月3日
- 対象:2026年11月2日の東証売買代金上位100銘柄(ETF・REIT・ETNを除外)
- 株価:2026年11月2日終値
- 信用残:2026年10月30日を最新基準日とする制度信用・一般信用の合計
- 信用買い残増減:5月29日と10月30日の比較
- 株式分割等:調整後の株価・株数を使用
- 週次データ:2026年4月3日〜10月30日。5月8日の信用残は欠損
- 高値期日:5月高値から暦上6か月後を計算した参考日。個々の建玉の実際の返済期限ではない
参考資料
※本記事の数値は調査データに基づきます。集計値の内部整合性は確認していますが、全銘柄の株価・信用残を独立した一次資料で再照合したものではありません。
※公開されている信用買い残の集計値から、個々の建玉の新規建日や返済期限を特定することはできません。信用期日通過後の反発は仮説であり、上昇を保証するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



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