NISAはSBI、デイトレは楽天、分析は松井!まろぴーが証券会社を3社使い分ける理由

NISA・証券口座

「証券会社って、結局どこを選べばいいの?」

投資を始めるとき、多くの人が最初に悩む問題です。

楽天証券、SBI証券、松井証券……。

比較サイトを見ると手数料やポイントがきれいに並んでいますが、実際に使ってみると、数字だけでは分からない違いがあります。

まろぴーも最初は、証券会社を何社も使うつもりなんてありませんでした。

ところが現在は、

NISAと投信積立はSBI証券
デイトレは楽天証券
売買の分析は松井証券

という3社体制になっています。

🐥「証券口座が3つもあると、ややこしくないの?」

まろぴー「全部で同じことをするんじゃなくて、得意な仕事を分担してもらってるんだよ!」

今回は、まろぴーが実際に証券会社を使ってきた流れと、3社をどう使い分けているのかを紹介します。

最初に楽天証券を選んだ理由は、とても単純

まろぴーが最初に楽天証券を選んだ理由は、ものすごく単純です。

もともと楽天カードを使っていたから。

楽天カードを持っていて、楽天のサービスにもなじみがあったので、

「それなら証券会社も楽天でいいかな」

という、ごく自然な流れで楽天証券を開設しました。

投資初心者のころは、手数料や注文機能を細かく比較して選んだわけではありません。

普段使っているサービスと同じグループで、始めるハードルが低かったことが大きな理由です。

🐥「最初から完璧に比較して選んだわけじゃないんだ?」

まろぴー「そんなに詳しくなかったから、“使ったことがある楽天”という安心感で決めたよ!」

投資を始めるときは、最高の証券会社を探し続けるより、実際に口座を開いて触ってみることも大切だと思います。

クレカ積立のポイント変更をきっかけにSBI証券へ

楽天証券では、楽天カードを使った投資信託のクレジットカード積立も利用していました。

ところが、クレカ積立のポイント付与条件が変更され、以前よりメリットが小さくなったと感じた時期がありました。

そこで気になったのが、

SBI証券×三井住友カード

という組み合わせです。

SBI証券では、対象の三井住友カードを利用したクレカ積立に対応しています。積立額やカードの種類、年間利用額などによってポイント付与率が変わるため、現在の条件は公式サイトで確認が必要です。三井住友カードのクレカ積立案内

まろぴーが最初に選んだのは、三井住友カード ゴールド(NL)でした。

このカードには、年間100万円の利用条件を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になる仕組みがあります。

いわゆる、

「100万円修行」

と呼ばれているものです。

🐥「修行って、山にこもるの?」

まろぴー「カードを年間100万円使う修行だよ。滝には打たれません!」

普段の買い物や固定費などをまとめ、まろぴーも100万円修行を達成。

その後は年間のカード利用額が増えたため、現在は三井住友カード プラチナプリファードへグレードを上げています。

カードは変わりましたが、

三井住友カードで積み立て、SBI証券のNISA口座で長期運用する

という基本的な形は変わっていません。

現在、NISAはSBI証券

現在、まろぴーはNISA口座をSBI証券で利用しています。

NISAは、短期売買を繰り返す口座ではなく、投資信託などを長期で保有していく場所として考えています。

そのため、毎日のアプリ操作よりも、

  • クレカ積立との相性
  • 長期で積み立てやすいこと
  • 投資信託の管理
  • Vポイントを活用できること

を重視しました。

結果として、NISAと投信積立についてはSBI証券に落ち着いています。

ただし、ここでひとつ問題がありました。

SBI証券は便利。でも、まろぴーにはUIが合わなかった

これは機能の優劣ではなく、完全に相性の話です。

SBI証券は商品やサービスが充実していますし、NISAや投資信託を利用するうえで不満があるわけではありません。

ただ、まろぴーが日本株を短期売買するときは、

画面や注文までの動線が、どうも自分にはしっくりきませんでした。

🐥「機能が多いなら、使いやすいんじゃないの?」

まろぴー「機能の多さと、自分が直感的に使えるかは別なんだよね……」

短期売買では、ほんの少しの迷いでもストレスになります。

  • 今の株価を確認する
  • 板を見る
  • チャートを見る
  • 株数と価格を入力する
  • 逆指値を設定する
  • 注文を訂正する
  • 素早く決済する

こうした操作を何度も繰り返すため、自分が迷わず触れることがとても重要です。

SBI証券が使いにくいというより、まろぴーの感覚には楽天証券のほうが合っていたというのが正確です。

デイトレでは楽天証券のiSPEEDが使いやすい

NISAをSBI証券へ移しても、日本株のデイトレでは楽天証券を使い続けています。

その最大の理由が、スマホアプリのiSPEEDです。

まろぴーにとっては、株価、チャート、板、注文画面までの移動が分かりやすく、スマホでも直感的に操作できます。

楽天証券のiSPEEDは、通常の逆指値に加えて、通常注文と逆指値を組み合わせる注文や、買い注文と売り注文を同時に出すセット注文にも対応しています。楽天証券iSPEEDの注文機能

これは、仕事中に株価をずっと確認できない兼業トレーダーにとって大切な機能です。

まろぴーは現在、

朝に銘柄を選ぶ
買ったら逆指値を入れる
昼休みに確認する
引けまでに決済する

という、持ち越さないトレードを目指しています。

この方法については、こちらの記事で詳しくまとめました。

→ 兼業でも月40万円を目指したい!朝に仕込んで引けで売る「持ち越さないトレード」

外出先でも注文や訂正がしやすいiSPEEDは、このトレード方法と相性がいいと感じています。

🐥「NISAをSBIにしたなら、楽天証券はもう使わなくてもいいんじゃない?」

まろぴー「積立とデイトレは、同じ基準で選ばなくてよかったんだよ!」

ポイント面でSBI証券を選んでも、短期売買まで無理にSBI証券へ統一する必要はありません。

実際に使いやすいと感じる楽天証券を、デイトレ用として残しました。

松井証券を開設した理由は「売買分析」

さらに、まろぴーは松井証券の口座も開設しました。

気になったのは、松井証券の売買分析です。

松井証券では、個別銘柄の出来高や売買代金を、

  • 現物
  • 信用新規
  • 信用返済
  • 機関投資家の空売り

といった区分に分け、当日中に確認できます。

東証全銘柄の信用残を当日中に確認でき、売買内訳は5営業日分を表示できます。松井証券「売買分析」の公式案内

通常のチャートでは、

「今日は出来高が増えた」

ということまでは分かります。

しかし、松井証券の売買分析を使えば、

その出来高の中身は、何だったのか?

というところまで一歩踏み込んで考えられます。

たとえば、株価が大きく下落した日に空売りが増えていれば、機関投資家の売りが下落に影響した可能性があります。

反対に、信用返済の売りが多ければ、信用買いの投げが膨らんだ可能性も考えられます。

もちろん、数字を見ただけで翌日の株価を完璧に予測できるわけではありません。

それでも、値動きを振り返り、

「なぜ今日はこんな動きになったんだろう?」

と考える材料として、とても面白い機能です。

出来高の基本的な読み方については、こちらの記事でも解説しています。

→ 出来高で見抜く「底打ち」と「息切れ上昇」

3社の役割をまとめるとこうなった

現在のまろぴーの使い分けをまとめると、次のようになります。

証券会社主な使い方選んでいる理由
SBI証券NISA・投信積立三井住友カードとの組み合わせ
楽天証券日本株のデイトレiSPEEDが直感的で使いやすい
松井証券売買の振り返り・分析当日の売買内訳を確認できる

🐥「結局、どの証券会社が一番なの?」

まろぴー「“何に使うか”で一番が変わっちゃった!」

NISAで長期積立をする口座と、数秒の操作が重要になるデイトレ口座では、求めるものが違います。

さらに、実際に注文する証券会社とは別に、分析に強いサービスを使っても構いません。

証券会社を1社に統一すると管理は分かりやすくなります。

一方で、目的に合わせて使い分ければ、各社の便利な部分を利用できます。

ポイントだけで証券会社を選ぶと、あとで困るかも

クレカ積立では、ポイント付与率に目が向きやすくなります。

まろぴー自身も、ポイント条件の変化をきっかけに楽天証券からSBI証券へ積立先を変更しました。

ただ、ポイント制度やカードの条件は今後も変わる可能性があります。

そのため、

今いちばんポイントが多い会社=ずっと自分に合う証券会社

とは限りません。

長期投資なら、

  • 積立を続けやすいか
  • 商品を探しやすいか
  • 資産状況を確認しやすいか

短期売買なら、

  • 注文画面を迷わず操作できるか
  • 逆指値を入れやすいか
  • 板やチャートを確認しやすいか
  • 急いでいるときでも間違えにくいか

といった使いやすさも重要です。

特にデイトレでは、ポイントのわずかな差より、注文ミスを減らせることのほうが大切だと感じています。

証券会社は「ひとつに決めなくていい」

最初に証券口座を開いたとき、まろぴーは楽天証券だけで十分だと思っていました。

その後、クレカ積立をきっかけにSBI証券を使い始め、売買分析を見たくて松井証券も開設しました。

現在は、

貯めるならSBI
売買するなら楽天
調べるなら松井

という形に落ち着いています。

もちろん、これは全員にとっての正解ではありません。

楽天証券よりSBI証券のアプリが使いやすい人もいるでしょうし、松井証券をメインの売買口座にする人もいると思います。

大切なのは、ランキングの1位をそのまま選ぶことではなく、

自分が何をしたいのかを先に決めること。

ポイントを貯めたいのか。
NISAで長期投資をしたいのか。
スマホでデイトレをしたいのか。
売買の中身を詳しく分析したいのか。

目的が違えば、選ぶ証券会社も変わります。

🐥「3社も使うなんて、優柔不断なのかと思った!」

まろぴー「違うよ。それぞれ得意なことをお願いする、証券会社チームなのです!」

まとめ:最強の1社より、自分に合う組み合わせ

まろぴーが使っている証券会社は、次の3社です。

  • NISA・投信積立はSBI証券
  • 日本株のデイトレは楽天証券
  • 当日の売買分析は松井証券

楽天カードを使っていたことから始まった証券会社選び。

ポイント条件の変化をきっかけにSBI証券へ積立を移し、現在は三井住友カード プラチナプリファードを利用しています。

それでも、デイトレでは使い慣れた楽天証券のiSPEEDが手放せません。

さらに、相場の振り返りには松井証券の売買分析を活用しています。

全部を1社で済ませる必要はありません。

NISA、デイトレ、分析。

目的ごとに使い分けることで、まろぴーにとって使いやすい投資環境になりました。

証券会社選びで迷っている人は、「一番人気の会社はどこ?」だけでなく、

自分はその口座で何をしたいのか?

から考えてみてください。

※この記事は、筆者が実際に利用した感想と使い分けを紹介するものです。サービス内容、カード特典、ポイント付与条件などは変更される場合があります。口座開設やカードの申し込み前に、各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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