こんにちは、まろぴーです🌸
最近、半導体にサイバーセキュリティ、決算分析と、株の話が続いていました。
たまにはちょっと肩の力を抜いて、日常のお話でも。
今回の主役は……鯛めし! 🐟🍚
先日、友達3人で香川・広島・愛媛を巡る2泊3日の旅行に行ってきました。
そして、松山で出会った鯛めしにすっかりハマってしまったんです。
旅行が終わっても、また食べたくなる。
「これ、自宅でも再現できないかな?」
そんなことを考えていたら、魚を買う場所として思い浮かんだのが角上魚類。
でも、ここでまろぴーの悪いクセが発動しましたw
「角上魚類って、いつも人気だよね?」
「でも、日本って魚離れが進んでいるんじゃなかった?」
「……そういえば角上魚類って、株を買えるの?」
おいしい鯛めしの話だったはずが、気づけば企業研究に突入。
今回は、そんな日常から始まった鮮魚業界のお話です。
🐟 松山旅行でハマった鯛めし!自宅でも食べたい!
今回の旅行は、なかなかの大移動でした。
香川から因島、広島、宮島、そして船で松山へ。
道後温泉や松山城、大街道も巡って、最後にはジェットスターの飛行機が約1時間半遅延するというおまけ付きw
でも、旅行って不思議ですよね。
観光地の景色はもちろん覚えているのですが、帰宅してから無性に思い出すのが、旅先で食べたものだったりします。
今回のまろぴーにとって、それが鯛めしでした。
愛媛の鯛めしには、大きく分けて2つのスタイルがあります。
松山・北条風の鯛めしは、鯛をお米と一緒に炊き込むタイプ。
宇和島風の鯛めしは、鯛の刺身を卵入りのタレなどと一緒にご飯にのせて食べるタイプ。
同じ鯛めしでも、まったく違う料理なんですよね。
旅先のご当地グルメを自宅で再現してみるのも楽しそう。
ただ、どちらにしても重要なのが、主役となる鯛です。
「せっかくなら、おいしい魚を買いたい!」
そこで気になったのが角上魚類でした。
ちなみに、今回の旅行の様子はこちらにまとめています。
👉 【旅行記】香川・因島・広島・宮島・松山を巡る2泊3日!FAV広島は大満足、最後はジェットスターが1時間半遅延www
友達3人で移動しまくった旅行記です。観光だけでなく、ホテルや飛行機の感想も書いています🌸
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🛒 角上魚類って、なんであんなに買い物が楽しいんだろう?
角上魚類って、普通のスーパーとは少し違う雰囲気がありますよね。
魚がずらっと並んでいて、刺身や寿司も充実。
丸ごとの魚を見ているだけでも楽しい。
まろぴーが面白いと思うのは、魚を買うこと自体がちょっとしたイベントになるという点です。
普通のスーパーでは、
「今日の夕飯、何にしようかな?」
と考えながら買い物をします。
でも、鮮魚専門店では、
「今日はどんな魚があるかな?」
「この刺身、おいしそう!」
「せっかくだから、いつもと違う魚を買ってみようかな?」
という楽しさがあります。
目的の商品を買って終わりではなく、売り場を見ているうちに欲しいものが増えてしまう。
これって、小売業として結構強いことなんじゃないでしょうか。
魚屋さんなのに、ちょっとしたレジャー感覚?
まろぴーは以前、無印良品についても似たようなことを考えました。
無印って、欲しいものが決まっていても、つい売り場を一周してしまうことがありますよね。
もちろん、無印良品と角上魚類では扱う商品も事業規模も違います。
でも、**「わざわざ行きたくなるお店」**という点では、共通する部分があるように感じます。
👉 無印良品、強すぎない?良品計画はなぜ復活したのか。「生活インフラ化」する無印を徹底分析
📊 でも、日本では魚離れが進んでいるんじゃないの?
ここで気になったのが、鮮魚市場そのものです。
「日本人の魚離れ」
という言葉、よく聞きますよね。
実際、水産庁の資料を確認すると、魚介類の購入量は長期的に減少傾向にあります。
2025年の二人以上の世帯における生鮮魚介類の年間購入量は、次のとおりでした。
| 項目 | 2025年 | 前年比 |
|---|---|---|
| 年間購入量 | 17.8kg | 約2%減 |
| 年間支出額 | 約41,100円 | 約1%増 |
買っている魚の量は減っているのに、支払っている金額は増えている。
なんとも複雑な数字です。
もちろん、購入量が減る理由はひとつではありません。
魚の価格上昇、食生活の変化、調理の手間など、さまざまな要因が考えられます。
特に魚は、骨を取ったり、下処理をしたりするのが面倒なこともありますよね。
忙しい日の夕飯なら、手軽に調理できる食材を選びたくなるのもわかります。
ただし、ここで大事なのは、「魚の購入量が減っている」ことと「すべての魚屋さんの売上が減っている」ことは同じではないという点。
市場全体が厳しくても、人気店にお客さんが集まる可能性はあります。
🔍 魚離れなのに、角上魚類の売上は伸びていた!
そこで、角上魚類の会社情報を調べてみました。
すると、なかなか興味深い数字が出てきました。
角上魚類の公式採用サイトによると、グループ売上高は次のように推移しています。
| 年度 | 売上高 |
|---|---|
| 2018年度 | 約341億円 |
| 2024年度 | 約456億円 |
6年間で約34%増加!
魚の購入量が減少傾向にあるなかで、角上魚類は売上規模を拡大してきたわけです。
もちろん、これは新規出店や商品価格の上昇なども含んだ数字。
既存店のお客さんが34%増えたという意味ではありません。
でも、少なくとも「魚離れだから鮮魚専門店は成長できない」という単純な話ではなさそうです。
さらに角上魚類は、2026年に埼玉県内で狭山店や鶴ヶ島店を展開するなど、店舗網の拡大も進めています。
まろぴーはここで思いました。
「魚を買う人が減っていても、人気の魚屋さんにはお客さんが集まるのかも?」
これ、投資の世界でもよくある話ですよね。
業界全体が伸びていなくても、そのなかでシェアを拡大する企業は存在します。
🏪 角上魚類が人気の理由を、まろぴーなりに考えてみた
角上魚類が人気なのは、単純に魚が安いからなのでしょうか?
もちろん価格も大切です。
でも、それだけでは説明できない気がします。
まろぴーが注目したのは3つです。
① 魚の種類が豊富で、選ぶ楽しさがある
一般的なスーパーでは、売れ筋の商品が中心になりがちです。
一方、鮮魚専門店では、普段あまり見かけない魚に出会えることがあります。
「今日は何があるかな?」
という楽しさは、専門店ならでは。
売り場そのものに魅力があるんですよね。
② 刺身や寿司なら、調理の手間が少ない
魚離れの理由のひとつとして、調理の面倒さがあります。
でも、刺身や寿司なら話は別。
買って帰れば、そのまま食卓に出せます。
魚をさばくのが苦手な人でも、おいしい魚を楽しめる。
鮮魚専門店にとって、こうした商品は大事な存在なのではないでしょうか。
③ 「魚を買うならここ」と思ってもらえる
まろぴーが一番重要だと思うのがこれ。
普段の買い物は近所のスーパー。
でも、週末や少し特別な食事の日には角上魚類へ。
そんなふうに使い分ける人もいるのではないでしょうか。
毎日利用するお店でなくても、特定の目的で真っ先に思い出してもらえる。
これは強いブランドですよね。
ただし、ここまでの3つは、まろぴーが売り場の特徴から考えた仮説です。
実際にどの要因が売上増加にどれほど寄与しているのかは、公開情報だけでは断定できません。
💹 で、角上魚類の株って買えるの?
ここまで調べて、いつものクセが出てきましたw
「これだけ人気なら、角上魚類の株って面白そうじゃない?」
と思ったのですが……。
角上魚類ホールディングスは非上場企業です。
残念ながら、証券取引所で直接株を買うことはできません。
うーん、残念!
でも、せっかく鮮魚業界に興味を持ったので、上場している会社も調べてみました。
すると、意外といろいろあるんですよね。
🐟 鮮魚関連の上場企業って、意外とある!
| 企業 | コード | 主な事業 |
|---|---|---|
| 魚力 | 7596 | 鮮魚専門店、寿司、卸売 |
| UOGroup(旧・魚喜) | 2683 | 鮮魚小売、加工、飲食 |
| OUGホールディングス | 8041 | 水産物卸売 |
| 中央魚類 | 8030 | 水産物卸売 |
| 東都水産 | 8038 | 水産物卸売・加工 |
| ヨンキュウ | 9955 | 養殖関連、鮮魚販売 |
| ニッスイ | 1332 | 水産、養殖、食品 |
| マルハニチロ | 1333 | 水産、養殖、食品加工 |
ひとくちに鮮魚関連といっても、事業内容はさまざまです。
魚を消費者に直接販売する会社。
市場で魚を仕入れて流通させる会社。
魚を養殖する会社。
同じ魚に関わる企業でも、利益が増える条件は違います。
例えば、魚の価格が上がった場合。
鮮魚小売店にとっては仕入れコストの上昇が負担になるかもしれません。
一方で、養殖や卸売では、販売価格や取扱数量によって影響が変わります。
つまり、「魚の値段が上がるから鮮魚関連株が上がる」という単純な話ではないんですよね。
そして、このなかで角上魚類と比較するなら、まろぴーが特に気になったのが魚力です。
📈 魚力(7596)は売上19%増!でも、ちょっと待って
魚力は、鮮魚専門店や寿司店などを展開する上場企業です。
2026年3月期の決算を見ると、次のようになっていました。
| 項目 | 2026年3月期 | 前年比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 約436億円 | +19.0% |
| 営業利益 | 約15.5億円 | +4.0% |
| 親会社株主に帰属する純利益 | 約13.0億円 | -8.8% |
おお、売上高19%増!
これはかなり強そう。
……と思ったのですが、決算を読み進めると少し事情が違いました。
魚力は、最上鮮魚を連結子会社化した影響で売上高が大きく増加しています。
つまり、既存店だけで売上が19%増えたわけではありません。
さらに、営業利益の伸びは約4%。
売上高が19%増えても、利益は同じ勢いでは増えていないんです。
ここは投資家として見逃せません。
魚の仕入れ価格、人件費、物流費、店舗運営費。
鮮魚を販売するには、さまざまなコストがかかります。
売上高が伸びていることと、利益を効率よく増やせていることは別。
魚力のような会社を見るときには、既存店の客数や客単価、利益率も確認したいですね。
💡 魚屋さんを調べていたら、スーパー株の見方まで変わってきた
今回、角上魚類から魚力まで調べてみて、改めて感じたことがあります。
それは、売上が増えている理由を分けて考えることの大切さです。
例えば、食品の価格が上がったとします。
スーパーの売上高は増えるかもしれません。
でも、お客さんが買う商品の数は減っているかもしれない。
そして、仕入れ価格が上がれば利益率が悪化する可能性もあります。
つまり、
売上高の増加=お客さんが増えた=会社が儲かっている
とは限らないんですよね。
以前、食品の消費税とスーパー関連株について調べたときも、似たようなことを考えました。
食品の価格が変われば、消費者の買い方も変わる。
その変化を、企業がどう利益につなげるかが重要になります。
👉 食品の消費税が1%に?日本のインフレと「これから動く株」をまろぴーが整理
※こちらは税制変更の可能性を考察した記事であり、実施が決定したという内容ではありません。
🌸 市場が縮んでも、伸びる企業はあるのかもしれない
今回の鮮魚業界を調べていて、一番面白いと思ったのはここです。
日本では、魚介類の購入量が長期的に減少しています。
でも、角上魚類のように売上を伸ばしてきた企業もある。
もちろん、出店による成長や値上がりの影響もあるので、売上高だけですべてを判断することはできません。
それでも、成熟した市場や縮小傾向の市場で、企業ごとの違いが生まれるのは興味深いですよね。
半導体のような成長市場では、業界全体の需要拡大が注目されます。
一方、鮮魚小売のような業界では、競合店との差別化や、固定客をつかむ力が重要になるのかもしれません。
株式投資でも、成長市場の銘柄ばかり追いかける必要はないんですよね。
ただし、人気のお店だからといって、その会社の株が必ず上がるわけではありません。
上場企業なら、利益成長や株価水準まで見て初めて投資判断ができます。
まろぴーとしては、魚力の今後の既存店売上や利益率にも注目してみたいところです。
🍚 まとめ|鯛めしの話だったはずなのに、結局株にたどり着いたw
今回の話を振り返ると……。
松山旅行で鯛めしにハマる。
↓
自宅でも食べたくなる。
↓
魚を買うなら角上魚類が気になる。
↓
角上魚類って、なんで人気なんだろう?
↓
魚離れが進んでいるのに、売上が伸びている!
↓
上場企業の魚力まで調べ始める。
……結局、株の話になってしまいましたw
でも、まろぴーはこういう企業研究も好きなんですよね。
普段の生活で見かけるお店。
何気なく買っている商品。
旅行先で利用したサービス。
そこから「どんな会社なんだろう?」と調べてみると、意外な発見があります。
今回わかったのは、魚離れが進んでいても、おいしい魚を食べたい人がいなくなるわけではないということ。
そして、魚を買う楽しさを提供できるお店には、独自の強みがあるのかもしれません。
さて、鯛めしの自宅再現も楽しみです。
次は鯛を買って、あの旅行の味にどこまで近づけるか挑戦してみたいですね。
……ただし、魚を買いに行ったはずが、刺身や寿司まで買い込んでしまいそうな予感w
それでは、また次の記事で!
まろぴーでした🌸
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※本記事は日常の出来事をきっかけに企業を調べたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。企業業績や統計は公表資料を基にしています。



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