おはようございます、まろぴーです🐣🌸
注目のFOMCを通過しました!
今回のFOMC、もちろん利上げの内容も大事なんだけど……
まろぴーが一番気になったのは、
「あれ?半導体、思ったより全然崩れてなくない……?」
というところ。
しかも、ここ数日かなり強かったサイバーセキュリティ関連もまだ元気です🛡️✨
今日は、
FOMCの結果
→ 米国株はどう動いた?
→ なぜ半導体が耐えたことに注目?
→ 今日見る日本の半導体10銘柄
→ サイバーセキュリティはまだ続く?
という順番で見ていきます!
🇺🇸 FOMC通過!市場が警戒したのは「この先」
今回のFOMCではFRBが政策金利を引き上げ、さらに今後の追加利上げも意識される内容となりました。
金利上昇は一般的に、将来の利益への期待が大きいグロース株には逆風です。
特にAI・半導体はここまで大きく上昇してきただけに、
「FOMCで半導体がもう一段売られるのでは?」
と警戒していた投資家も多かったはず。
ところが実際の米国市場を見ると……
NASDAQがかなり耐えました。
🐣「あれ……半導体ちゃん、生きてる……!」
ここが今回、まろぴーがかなり気になっているポイントです。
🐣 ここ最近の半導体は悪材料が多かった
半導体株にはFOMC以前からもうひとつ大きな不安材料がありました。
それが、
AI開発・AI設備投資が減速するのではないか?
という懸念です。
AI企業の一部から開発速度を抑える必要性について発言が出たことで、
AI開発減速
↓
GPU需要減速?
↓
HBM・メモリ需要減速?
↓
半導体製造装置にも影響?
という連想が広がりました。
この問題については、以前の記事でかなり詳しく掘り下げています👇
👉 AI開発は止まるのか?AI企業トップが「減速」を訴えた本当の理由と半導体株への影響
ポイントは、
「AI開発減速=AI需要消滅」ではない
ということ。
実際の設備投資や半導体需要が落ちているのかは、これから数字を確認していく必要があります。
📈 それでもFOMCで半導体が崩れなかった
ここで今回のFOMCです。
ただでさえAI投資減速懸念で売られていたところに、
金利上昇という追加の悪材料。
それでもNASDAQや米半導体株が大崩れしなかった。
しかも通常取引でマイナスだった銘柄の一部も、時間外では少し戻す動きを見せています。
これはちょっと気になる。
🐣「悪材料いっぱいなのに、下がらなくなってきた……?」
株式市場では、
悪材料が出ても下がらなくなる
ことが相場の変化を探るヒントになる場合があります。
もちろん、これだけで
「半導体底打ち!」
と決めつけるのは早すぎます。
でも、FOMCという大きなイベントを通過しても半導体が耐えたことは、今日の日本市場でチェックしておきたいポイントです。
🇯🇵 今日チェックしたい半導体10銘柄
では、日本株ではどこを見るのか。
今回は「全部半導体!」でまとめるのではなく、それぞれ何を見るための銘柄なのかを分けてみます🐣🔍
① キオクシアHD
まず注目したいのがキオクシア。
メモリ価格やAI向けメモリ需要への期待で大きく上昇した一方、最近はかなり荒い値動きになっています。
米国のメモリ・半導体株がFOMCを耐えたことで、
売られすぎからの買い戻しが入るか
をチェック。
ただし寄り付きだけ上がって失速する可能性もあるので、寄り後の動きを見たいところ。
② アドバンテスト
AI半導体の代表格。
NVIDIAを中心としたAI半導体投資への期待が残っているなら、日本株では重要な温度計です。
アドバンテストまで強ければ、
「米国だけではなく日本のAI半導体にも資金が戻っている」
と考える材料になります。
③ ディスコ
半導体の切断・研削・研磨で世界的に強い企業。
値動きが大きいため、半導体への資金が戻る局面では反応も大きくなりやすい。
🐣「半導体リスクオン度チェッカー!」
として見ておきます。
④ 東京エレクトロン
日本を代表する半導体製造装置株。
大型株なので、
一部のAI半導体だけが買われているのか、それとも半導体セクター全体に資金が戻っているのか
を見るのに分かりやすい銘柄です。
⑤ SCREENホールディングス
半導体洗浄装置大手。
東京エレクトロンと一緒に強くなるなら、半導体設備投資関連まで買いが広がっている可能性があります。
⑥ レーザーテック
EUV関連の代表格。
成長期待が大きい銘柄なので、本来は金利上昇が警戒されやすいタイプ。
だからこそ、
FOMC翌日にレーザーテックまで強い
となれば面白い。
金利よりも半導体テーマへの買いが勝っている可能性があります。
⑦ イビデン
AIサーバー向け高性能ICパッケージ基板で注目。
GPUそのものではありませんが、AI半導体の高性能化ではパッケージングも非常に重要。
NVIDIA周辺まで資金が広がるかを見る銘柄です。
⑧ レゾナックHD
こちらも注目は先端半導体パッケージ。
AI半導体の高度化が進むほど、後工程や材料技術の重要性も増します。
「GPUそのもの」から一段外側まで買われるかをチェック。
⑨ 信越化学工業
半導体用シリコンウエハの世界的大手。
AIテーマだけで急騰するタイプではないので、
半導体市況全体に資金が戻っているのか
を見るのに向いています。
派手じゃないけど大事な子🐣🌸
⑩ SUMCO
こちらもシリコンウエハ。
信越化学とSUMCOまで強くなるなら、
AI半導体だけの反発
ではなく、
半導体セクター全体への資金回帰
へ広がっている可能性があります。
🛡️ そしてサイバーセキュリティもまだ強い!
そしてもうひとつ。
まろぴー株ラボでここ数日追いかけているのが、
サイバーセキュリティ関連株。
NVIDIAのジェンスン・ファンCEOの発言をきっかけに、サイバーセキュリティ関連への注目が一気に高まりました。
なぜAI時代にサイバーセキュリティ需要が伸びる可能性があるのかは、こちらの記事で詳しくまとめています👇
👉 NVIDIAファンCEOが「次の巨大市場」と発言!サイバーセキュリティ株は新トレンドに入ったのか?
AIがプログラムを書く。
AIがサイバー攻撃にも使われる。
ならば、
守る側にもAIが必要になる。
かなり分かりやすい構図です。
🇯🇵 日本のサイバー株はどこを見る?
日本株でも、
トレンドマイクロ
ソリトンシステムズ
HENNGE
GSX
FFRIセキュリティ
サイバーセキュリティクラウド
などがあります。
ただし同じ「サイバーセキュリティ関連株」でも、実際の事業内容やセキュリティ事業への依存度はかなり違います。
この6社については、
事業純度・技術力・業績・株価水準
まで比較した記事を作っています👇
👉 サイバーセキュリティ株6社比較|純度・技術力・業績・割安度を徹底比較
「サイバーが強いから何でも買う!」ではなく、テーマが続いたときにどの企業へ業績として恩恵が出るのかを見ておきたいところです。
🌸 「半導体 vs サイバー」じゃなくなる?
ここが今回、まろぴーが一番気になっています。
ここ数日は、
AI開発への警戒
↓
半導体から資金流出
↓
サイバーセキュリティへ資金移動
という動きが見られました。
ところがFOMC後を見ると、
半導体が耐えている。
さらに、
サイバーセキュリティも強さを残している。
つまり、
半導体 vs サイバー
ではなく、
半導体 + サイバー
になる可能性があります。
AI投資そのものは続く。
AIが普及するほどセキュリティ需要も増える。
この2つが同時に買われ始めるなら、AI関連株の物色がもう一段広がる可能性もあります。
🐣「ケンカしないで両方上がってくれてもいいんだよ?」
🐣 まろぴーの今日の作戦
今日いちばん見たいのは、
寄り付きで上がるかどうかではありません。
FOMC通過による買い戻しなら、寄り付きだけ高くなる可能性もあります。
見るのはそのあと。
① 出来高が増えるか
② VWAPより上を維持できるか
③ 半導体の複数銘柄が同時に強いか
④ サイバーセキュリティにも資金が残っているか
この4つです🔍✨
「VWAPってそもそも何?」という方はこちら👇
👉 VWAPとは?株価が何度も止まる「見えない壁」をデイトレ初心者向けに解説
そして、もうひとつ重要なのが出来高。
株価が上がっていても出来高が減っているのか、それとも新しい資金が入って出来高が増えているのかでは意味が違います。
👉 株価だけ見てたら危険かも!? 出来高で見抜く「底打ち」と「息切れ上昇」
今日の半導体を見るには、このVWAP+出来高の組み合わせがかなり使いやすそうです。
🌸 まとめ
今回のFOMCは、決してグロース株に優しい内容ではありませんでした。
それなのに、
NASDAQが崩れなかった。
半導体も耐えた。
そして、
サイバーセキュリティの強さも残っている。
🐣「これ……ちょっと空気変わってない?」
もちろん、まだ半導体の底打ちが確認されたわけではありません。
だから今日見るべきなのは、
「寄り付きで上がった!」ではなく、その買いが続くのか。
キオクシア、アドバンテスト、ディスコ、イビデンなどがVWAPを維持しながら出来高を増やせるのか。
さらにサイバーセキュリティ関連にも資金が残るのか。
FOMCを通過した9月17日。
半導体ちゃん、そろそろ起きる……?🐣💤
今日も相場をじっくり観察していきます🌸📈
※本記事は公開情報をもとにした情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



コメント