自動運転株が急騰!ダイナマップS高・ティアフォー急伸|次に資金が向かう関連株を探してみた

投資コラム

こんにちは、まろぴーです🐥📈

2026年9月30日の日本株。

半導体や電力株も動いていましたが、終わってみるとかなり目立っていたテーマがありました。

「自動運転」です。🚗💨

ダイナミックマッププラットフォーム(336A)はストップ高。

ティアフォー(593A)も大幅高。

さらにアイサンテクノロジーなど関連銘柄にも買いが入りました。

ただ、ここで気になるのは、

「今日上がった銘柄」ではなく、「この物色が続くなら次はどこに資金が向かうのか?」

ですよね。

そこで今回は、9月30日の材料と株価を整理しながら、まだ物色余地がありそうな自動運転関連株まで掘ってみます。


9月30日は「自動運転の日」に

まず今日の主役。

ダイナミックマッププラットフォーム(336A)

終値は1,586円、前日比+300円(+23.33%)のストップ高。

出来高も722万5,000株まで膨らみました。

きっかけは9月30日11時に発表された新材料です。

鹿島建設、三菱電機、西濃運輸と共同で提案したプロジェクトが、国土交通省の「自動物流道路の社会実装に向けた実証実験」に採択されました。

成田国際空港内の専用路を使い、自動運転車両3台による検証も予定されています。

単なる「自動運転関連」という連想ではなく、国の社会実装プロジェクトに絡む具体的な材料だったことが大きかったと考えられます。


ティアフォーも+17.77%!

そして、もう一つの主役がティアフォー(593A)。

9月30日の終値は、

2,015円
前日比 +304円
+17.77%

高値は2,048円。

出来高はなんと2,185万株を超えました。

ティアフォーもこの日、新材料を発表しています。

自動運転レベル4向けの車載カメラ「MPシリーズ」に、

C1-120MP
C2-120MP

という120度広角モデルを追加。

9月30日から提供を開始しました。

広角カメラで車両周辺をカバーし、遠距離用の狭角カメラと組み合わせることで、必要なカメラ数やデータ処理量、消費電力などの最適化を狙います。

そして当然、このカメラはAutowareとの互換性を前提とした製品です。

ティアフォーは「Autowareだけの会社」ではなく、

ソフトウェア
+車両
+センサー・カメラ
+運用支援

へ事業領域を広げています。

ここは今後の業績を見るうえでも重要になりそうです。

👉 関連記事:ティアフォー(593A)は本当にすごい?Autowareの技術力と「トヨタが採用しない」と言われる理由を深掘り
https://maropy-kabu.com/tier4-autoware-technology/


ここからが本題。「次」はどこ?

今日の値動きを見て、

「じゃあ自動運転関連を全部買えばいい!」

ではありません😂

すでにかなり上昇している銘柄もあります。

そこで、

① 自動運転との距離
② 最近の新材料
③ すでにどれだけ物色されたか
④ 今日の反応

を分けて考えてみます。


① アイサンテクノロジー(4667)

まずかなり分かりやすいのがアイサンテクノロジー。

9月30日は、

1,118円
+86円
+8.33%

出来高は75万4,200株。

前日の31万8,600株から2倍以上に増えました。

そして重要なのが、ティアフォーとの距離。

実は今回ティアフォーが発表したMPシリーズについて、公式発表には購入窓口として、

AISAN TECHNOLOGY

が明記されています。

つまり単なる「自動運転関連株」という連想ではありません。

ティアフォーの製品を販売する側でもある。

これは今回の記事ではかなり重要なポイント。

ただしアイサンは9月上旬にも自動運転テーマでかなり物色されています。

そのため、

「誰も気づいていない出遅れ」ではなく、テーマ再燃時に再び資金が向かう可能性を観察する銘柄

という位置づけで見たいと思います。


② モルフォ(3653)がかなり面白い

今回調べていて、一番気になったのがモルフォ。

モルフォはAI・画像処理技術を得意とする会社です。

スマホ向け画像処理のイメージもありますが、現在かなり力を入れているのが、

車載AI・ADAS・自動運転

です。

しかも9月だけで材料がかなり出ています。

9月2日

AstemoとSDV向けカメラ技術の共同開発を開始。

Astemoの車両制御技術と、モルフォのAI・画像処理技術を組み合わせます。

9月11日

自動車シミュレータ分野向け技術開発を発表。

実際の走行データから、

自動運転シミュレータ用の走行シナリオを自動生成する技術

を開発しています。

自動運転では実車テストだけでは膨大な時間とコストがかかるため、仮想環境での検証は非常に重要になります。

さらに9月11日

フィンランドのDistance Technologiesと業務提携に向けたMOUを締結。

モルフォの画像処理・3D再構成技術と、Distance Technologiesの3D HUD技術を組み合わせ、自動車や防衛分野への展開を狙っています。


ただしモルフォは「出遅れ」ではない

ここはかなり重要です。

モルフォは9月2日のAstemo材料などをきっかけに、すでに一度大きく物色されています。

つまり、

❌「まだ市場に気づかれていない自動運転株」

ではありません。

むしろ、

一度大きく上昇
↓
調整
↓
自動運転テーマ再燃
↓
第二波が来るか?

を見る銘柄です。

今回の自動運転物色が1日で終わらず続く場合、個人的にはかなりチェックしておきたい存在です。


③ フィーチャ(4052)

フィーチャも自動運転テーマではかなり分かりやすい会社。

車載向けの画像認識AIを手掛けています。

特に、

ADAS
ドライバーモニタリング
車載カメラ画像認識

などが事業領域。

つまり、

ティアフォー
→ 自動運転システム

モルフォ
→ 車載画像処理

フィーチャ
→ 車載画像認識AI

という関係になります。

ただしフィーチャも9月24日に自動運転テーマでストップ高するなど、すでにかなり物色されています。

こちらも完全な出遅れというより、

テーマ継続時の第二波候補

として見たいところ。


④ ヴィッツ(4440)

ヴィッツも面白いです。

同社は、

組み込みソフト
自動運転開発ソフト
車載ソフト

などを手掛けています。

さらにアイシンが出資しています。

9月30日も前場から大きく上昇し、一時2,535円まで買われました。

ただしヴィッツも9月には一度大きく物色されており、9月11日には年初来高値3,070円をつけています。

つまりここも、

完全な出遅れではない。

一方で面白いのは、自動運転だけではなく、

フィジカルAI
ロボット
車載ソフト

という複数テーマを持っているところ。

自動運転テーマが「AI×ロボット」方向へ広がった場合には再び注目される可能性があります。


⑤ 東海ソフト(4430)

ここから少し「出遅れ」寄り。

東海ソフトは組み込みソフト開発を手掛け、

自動車
車載システム
組み込みソフト

との関係があります。

9月29日の自動運転関連株特集でも関連銘柄として挙げられていました。

一方で、

9月にティアフォーやモルフォのような強烈な自動運転材料は確認できません。

これは弱点でもありますが、見方を変えると、

テーマがさらに横へ広がった場合の物色候補

になります。

ただし「関連しているから上がる」というだけでは弱いので、実際に出来高が増えてくるかを確認したいところです。


⑥ 原田工業(6904)

そして忘れてはいけないのが原田工業。

自動運転車では、

カメラ
LiDAR
高精度地図
AI

ばかり注目されますが、通信も欠かせません。

原田工業は車載アンテナメーカー。

コネクテッドカーや自動運転車では、車両と外部をつなぐ通信機能が増えていきます。

原田工業もすでに自動運転関連として一度大きく物色されています。

この銘柄については以前かなり詳しく調べたので、こちらもどうぞ👇

👉 関連記事:原田工業を深掘り|自動運転時代に注目したい車載アンテナ


自動運転関連株を「層」で見ると分かりやすい

今回調べて改めて感じたのが、

自動運転は1社では完成しない

ということ。

ざっくり分けると、

🧠 頭脳

ティアフォー
Autoware・自動運転ソフト

🗺️ 地図・位置情報

ダイナミックマッププラットフォーム
アイサンテクノロジー

👁️ 目

モルフォ
フィーチャ

💻 車載ソフト

ヴィッツ
東海ソフト

📡 通信

原田工業

という巨大なサプライチェーンになっています。

だからティアフォーが上がったからティアフォーだけを見るより、

「Autowareやレベル4自動運転が普及すると、どこに仕事が発生するのか?」

を見るほうが面白い。


まろぴーが次にチェックするポイント

9月30日は、

ダイナマップ +23.33%
ティアフォー +17.77%
アイサン +8.33%

と、かなりはっきり自動運転関連へ資金が入りました。

ただ、これだけ上がった翌日は当然、利益確定売りも出やすくなります。

そのため「今日強かったから明日も買う」ではなく、

テーマの資金が別の関連銘柄へ移るか

を見たいところ。

特に注目したいのが、

モルフォの第二波

です。

9月には、

AstemoとのSDV共同開発
↓
自動運転シミュレータ
↓
海外企業との3D HUD関連提携

と材料が続いています。

すでに一度急騰した銘柄なので「出遅れ」とは呼べません。

でも今回、自動運転テーマそのものが再び盛り上がるなら、

高値から調整した銘柄にもう一度資金が戻ってくるのか?

という視点ではかなり面白い。

そしてもう一つがアイサンテクノロジー。

ティアフォーとの関係が単なるテーマ連想ではなく、今回発表されたMPシリーズの購入窓口として公式に名前が出ている点は押さえておきたいところです。


まとめ

9月30日は久しぶりに、

「自動運転」というテーマ全体に資金が流れた1日

になりました。

中心にいたのは、

🔥 ダイナミックマッププラットフォーム
🔥 ティアフォー

そこから、

アイサン
モルフォ
フィーチャ
ヴィッツ

などへ物色が広がっています。

ただし、多くの銘柄は9月上旬にも一度急騰しています。

だからこれから大事なのは、

「自動運転関連だから買われる」
ではなく
「新しい材料があり、さらに出来高が戻ってきているか」

だと思います。

まろぴーはまず、

モルフォ
アイサンテクノロジー

を中心に、テーマの第二波が来るのかチェックしてみます👀✨

自動運転、まだまだ面白くなりそうです🚗💨

※本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身でお願いいたします。

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