- 【9月29日追記】akippa、ついに2,500円突破!初日の急落からまさかの展開に
- 約2.5倍。
- じゃあ、会社の価値も10日で2倍になった?
- PER約41倍。
- PER約45倍。
- 今回の上昇、業績だけでは説明しにくい
- そして今日、ちょっと気になる動きも
- 日本駐車場開発8.40%も改めて重要に
- 「いい会社」と「今の株価」はやっぱり別
- まろぴーの9月29日時点の見方🐣
- 需給。
- 上場前から注目していたakippa
- 初値1,244円、高値1,315円から急落
- 同日IPOと比較するとakippaだけ異常に強かった
- でも3社には共通点もあった
- それでもakippaの下落率が大きかった理由
- 570円と1,244円ではPERが全然違う
- なぜakippaにはここまで買いが集まった?
- むしろここからがIPOセカンダリ
- 1,000円なら時価総額はどのくらい?
- akippaの成長ストーリー自体は変わっていない
- 次の決算で見たいポイント
- 🌸まろぴーまとめ
- 【9月24日追記】akippaが+28.93%のストップ高!1,000円割れから一気に買われる
- 【9/25追記】え、今日も!?akippaが2日連続ストップ高📈🔥
- 【9月28日追記】akippaがストップ高!2,000円突破🔥
【9月29日追記】akippa、ついに2,500円突破!初日の急落からまさかの展開に
この記事を書いたのは、akippaが上場した翌日の9月19日。
公開価格570円に対して初値1,244円。
しかし、その日の終値は1,037円まで急落しました。
あのとき、まろぴーはこの記事でこう書いていました。
「むしろここからがIPOセカンダリ」
そして、
「IPO特有の需給が落ち着いてきたとき、市場はakippaという会社にいくらの値段をつけるのか」
を見ていきたい、と。
それから約10日。
まさかこんな答え合わせになるとは思わなかった😂
9月29日のakippaは、
高値 2,507円
終値 2,282円
前日比 +245円(+12.03%)
出来高 3,335万8,300株
まで上昇。
上場初日の終値1,037円から見ると、終値ベースでも約2.2倍。
さらに9月24日につけた安値989円から今日の高値2,507円までは、
約2.5倍。
🐣「IPOセカンダリってレベルじゃない勢いになってきた……!」
989円→2,507円まで、わずか数営業日
値動きを振り返ると、とんでもないことになっています。
9月18日 初値1,244円 → 終値1,037円
9月24日 安値989円 → 終値1,337円
9月25日 1,637円
9月28日 2,037円
9月29日 高値2,507円 → 終値2,282円
初日の急落を見たときには、
「やっぱりIPOは初値が高すぎたか……」
と思った人も多かったはず。
ところが1,000円近辺で切り返してからは、完全に別の株のような値動きになりました。
じゃあ、会社の価値も10日で2倍になった?
ここで一度冷静に考えたい。
akippaの会社そのものが、この10日ほどで2倍成長したわけではありません。
この記事を最初に書いた時点で確認した2026年12月期の会社予想は、
売上高 43億円
営業利益 3.40億円
経常利益 3.41億円
純利益 3.02億円
予想EPS 55.71円
でした。
このEPSをそのまま使って単純計算すると、
公開価格570円ならPER約10.2倍。
初日終値1,037円ならPER約18.6倍。
初値1,244円ならPER約22.3倍。
そして今日の終値2,282円なら……
PER約41倍。
高値2,507円では、
PER約45倍。
🐣「会社の業績予想は同じなのに、市場の評価だけが一気に変わった!」
ここが今回の急騰を見るうえでかなり重要だと思っています。
今回の上昇、業績だけでは説明しにくい
もちろんakippaには、
駐車場予約サービスの成長
利益率改善への期待
小型株
知名度のあるサービス
日本駐車場開発との関係
など、以前から注目してきた材料があります。
でも、それだけで数営業日で989円から2,507円まで上昇したと考えるのは少し無理があります。
足元では直近IPO銘柄への短期資金流入がかなり強くなっています。
akippaだけではなく、レイヤードなど直近IPOの一角にも資金が向かっています。
つまり今のakippaは、
「企業としての成長期待」
に加えて、
「直近IPO」
「小型株」
「値動きの軽さ」
という需給要因が重なっている可能性が高そうです。
そして今日、ちょっと気になる動きも
9月29日の高値は2,507円。
でも終値は2,282円でした。
高値からは225円下落しています。
しかも今日1日の値幅は、
安値1,800円 → 高値2,507円
なんと707円。
🐣「1日の値幅が公開価格570円より大きいんですが……😂」
ここまでくると、かなり短期資金が入り乱れていることは意識しておきたい。
実際、短期間での急上昇によって高値警戒感も出始めています。
日本駐車場開発8.40%も改めて重要に
そして、9月28日の追記で紹介したのが、
日本駐車場開発によるakippa株8.40%保有。
これは今回の急騰を考えるうえでも引き続き注目したいポイントです。
ただし、
「日本駐車場開発が持っているから株価が上がっている」
と単純につなげるのは違います。
akippaと日本駐車場開発には以前から事業上の接点があり、上場前の記事でも両社の関係は取り上げていました。
▼関連記事
akippaは上場後に買える?公開価格570円は割安?日本駐車場開発との意外な関係
今回の株価急騰とは分けながら、
大株主として今後どう関わっていくのか
は追いかけたいですね。
「いい会社」と「今の株価」はやっぱり別
初日の記事でも書きました。
良い会社=どんな株価でも買える
ではありません。
これ、わずか10日後の今だからこそ、さらに重要になってきました。
公開価格570円では予想PER約10倍。
初値1,244円では約22倍。
今日の終値2,282円では約41倍。
同じakippaです。
変わったのは、短期間では主に株価と市場からの評価。
もちろん今後、会社が現在の市場評価に追いつくほど成長する可能性もあります。
一方で、直近IPOへの短期資金が抜ければ、株価の値動きが大きくなる可能性もあります。
だから今のakippaを見るなら、
「この会社は面白いか?」
だけではなく、
「この株価でどこまで成長を織り込んでいるか?」
まで考えたいところです。
まろぴーの9月29日時点の見方🐣
上場初日の記事では、
「むしろここからがIPOセカンダリ」
と書きました。
結果は……
想像以上でした😂
1,000円割れまで売られたakippaが、数営業日後には2,500円突破。
ただ、今回の値動きを見て改めて感じるのは、
IPOは企業分析だけでは全然足りない
ということ。
業績。
成長率。
PER。
時価総額。
大株主。
そして、
需給。
全部を一緒に見ないと、この値動きは説明できません。
akippaの事業そのものは、上場前から引き続き面白いと思っています。
でも株価については、
「面白い会社」から「かなり期待を織り込んだ株価」へ変わってきた
ことも意識したい。
そして次に見たいのは、
直近IPOへの熱狂が落ち着いたあと、akippaがどの価格帯で評価されるのか。
初日1,037円。
一時989円。
そして高値2,507円。
akippaのIPOセカンダリ、
まだ答え合わせは終わってなさそうです🐣📈
↑ここまで9/29追記記事
↓ここから元記事
9月18日、駐車場予約サービスを展開する**akippa(627A)**が東証スタンダード市場に上場しました。
公開価格は570円。
そして初値は……
1,244円。
公開価格の約2.18倍、**+118.3%**という強烈なスタートになりました。
ところが、その直後には1,315円まで上昇したものの、その後は急失速。
初値1,244円 → 終値1,037円
初値で買った場合、わずか数時間で約16.6%下落する展開になりました。(トレーダーズ)
🌸まろぴー
「公開価格組は大勝利なのに、初値組は初日から大ダメージ……IPOこわっ!」
今回は、上場前から注目していたakippaの答え合わせ。
さらに同じ9月18日に東証スタンダードへ上場したベルテックス、テクノクラフトとも比較して、
「なぜakippaだけ初値がここまで跳ねたのか?」
そして、
「IPOセカンダリとして、ここから何を見るべきなのか?」
を考えてみます。
上場前から注目していたakippa
まろぴーの株ラボでは、上場前からakippaを深掘りしていました。
▶ akippaは上場後に買える?公開価格570円は割安?日本駐車場開発との意外な関係
注目していたポイントは、
公開価格570円という価格水準
黒字化後の利益成長
小さな上場時時価総額
駐車場予約サービスの成長余地
など。
そして実際についた初値が1,244円でした。
公開価格570円で100株取得できていた場合、
57,000円 → 124,400円
初値売りなら単純計算で、
+67,400円。
IPOとしてはかなり大きな利益になりました。
初値1,244円、高値1,315円から急落
9月18日のakippaは買い気配でスタート。
初値がついたのは12時54分でした。
公開価格570円に対して、
初値1,244円。
さらに直後には1,315円まで上昇します。
ところが、ここが初日の高値。
その後は利益確定売りに押され、15時19分には1,019円まで下落。
最終的には1,037円で初日の取引を終えました。(株探)
公開価格から見るとまだ約82%高い。
でも初値から見ると約16.6%安い。
つまり同じakippaでも、
公開価格で買えた人 → 大幅プラス
初値で買った人 → 初日から大幅マイナス
という真逆の結果になったわけです。
同日IPOと比較するとakippaだけ異常に強かった
ここでakippaだけを見るのではなく、同じ9月18日に東証スタンダードへ上場したIPOと比較してみます。
この日は、
akippa
ベルテックス
テクノクラフト
の3社が東証スタンダードへ同時上場しました。(東京証券取引所)
結果はこちら。
| 銘柄 | 公開価格 | 初値 | 公開価格比 | 初日終値 |
|---|---|---|---|---|
| akippa | 570円 | 1,244円 | +118.3% | 1,037円 |
| ベルテックス | 550円 | 607円 | +10.4% | 562円 |
| テクノクラフト | 650円 | 620円 | -4.6% | 559円 |
数字を並べると、かなり違います。
akippaだけ公開価格の2倍超。
ベルテックスは約10%高。
テクノクラフトは公開価格を下回って初値を形成しました。(トレーダーズ)
🌸まろぴー
「同じ日に上場したのに、akippaだけ別のお祭りやってる……!」
同日上場で資金が分散する状況でも、akippaにはかなり強い買い需要が集まったことが分かります。
でも3社には共通点もあった
一方で、面白い共通点があります。
3社とも初値より終値が安い。
akippaは、
1,244円 → 1,037円
ベルテックスは、
607円 → 562円
テクノクラフトは、
620円 → 559円
となりました。(トレーダーズ)
さらに名証ネクストへ同日上場したかがやきホールディングスも、初値1,206円に対して終値1,010円。
つまり9月18日に新規上場した4社すべてが初値を下回って取引を終えています。(株探)
これは結構重要です。
akippaが初値から急落したのを見て、
「akippaに何か悪材料が出た?」
と思ってしまいますが、少なくとも同日のIPO全体で初値形成後に売りが出ています。
akippa固有の材料だけではなく、IPO全体で換金・利益確定売りが出やすかった需給も考える必要がありそうです。
それでもakippaの下落率が大きかった理由
とはいえ、akippaの初値からの下落率は3社の中でも大きい。
理由として考えやすいのが、
そもそも初値までに上がりすぎた
という点です。
公開価格570円から初値1,244円。
公募組はこの時点で**+118%**。
これだけ含み益が乗れば、
「初値がついたら売りたい」
という投資家が大量に出ても不思議ではありません。
会社に何か変化が起きたわけではないのに、
570円では欲しかった株が、1,244円になると評価がまったく変わる。
IPOセカンダリでは、この感覚がかなり重要です。
570円と1,244円ではPERが全然違う
akippaの2026年12月期会社予想は、
売上高43億円
営業利益3.40億円
経常利益3.41億円
純利益3.02億円
です。
営業利益は前年比**+69.1%、純利益は+35.5%**を見込んでいます。
予想EPSは55.71円です。(東京証券取引所)
このEPSを使って単純計算すると、
570円 → PER約10.2倍
1,037円 → PER約18.6倍
1,244円 → PER約22.3倍
1,315円 → PER約23.6倍
となります。
🌸まろぴー
「会社は数時間で何も変わってないのに、PERは10倍から20倍超え!」
これがIPOの面白いところでもあり、怖いところでもあります。
良い会社=どんな株価でも買える
ではありません。
公開価格で魅力的に見えた企業でも、初値が2倍になれば投資判断は一度リセットする必要があります。
なぜakippaにはここまで買いが集まった?
では、なぜ同日IPOの中でもakippaだけ初値が大きく跳ねたのでしょうか。
一つ注目したいのが利益成長です。
2026年12月期の会社予想では、
売上高は前年比**+12.3%**。
それに対して営業利益は**+69.1%**。
売上の伸び以上に利益が伸びる計画になっています。(東京証券取引所)
プラットフォーム型ビジネスでは、利用者と登録駐車場が増えて一定規模を超えてくると、売上増加が利益へつながりやすくなる可能性があります。
そして公開価格570円では上場時の時価総額も比較的小さかった。
成長率+小型IPO+知名度のあるサービス
という組み合わせが、初値形成時の人気につながった可能性は考えられます。
ただし「なぜ初値が1,244円になったか」を一つの理由だけで説明することはできません。
IPOはファンダメンタルズだけではなく、需給の影響が非常に大きいからです。
むしろここからがIPOセカンダリ
以前の記事でも、
「IPOは当選して初値で売るだけではない」
という話をしました。
▶ IPOはもう儲からない?申し込み方とセカンダリー投資を初心者向けに解説
akippaはまさに、その実例になりそうです。
公開価格570円はもう過去の価格。
ここから参加する投資家にとって重要なのは、
「570円からどれだけ上がったか」ではなく、「現在の株価でakippaをどう評価するか」
です。
1,000円なら時価総額はどのくらい?
上場時の発行済株式数などをもとに考えると、公開価格570円時点の時価総額は30億円台。
単純な規模感として、
株価1,000円 → 時価総額60億円台
株価1,200円 → 70億円台
株価1,300円 → 80億円前後
というイメージになります。
会社予想は、
売上43億円
営業利益3.4億円。
この事業規模に対して、
時価総額60~80億円をどう見るのか。
ここからは「IPOだから」というより、普通の成長株として評価する段階に入っていきます。
akippaの成長ストーリー自体は変わっていない
そして忘れてはいけないのが、
上場初日に株価が下がっても、akippaの事業が数時間で悪化したわけではない
ということ。
akippaは、空いている駐車スペースと駐車したいユーザーをつなぐ駐車場予約プラットフォームを運営しています。
上場前に注目していた事業モデルや成長ストーリーそのものは変わっていません。
だからこそ、ここから見るべきなのは初値ではなく、
業績。
会社は2026年12月期に営業利益**+69.1%**というかなり高い利益成長を計画しています。(東京証券取引所)
これを実際に達成できるのか。
ここが次の大きな答え合わせになります。
次の決算で見たいポイント
これから追いかけたいのは、
売上成長
営業利益率
利用者の増加
登録駐車場の拡大
流通総額の伸び
など。
特に売上+12.3%に対して営業利益+69.1%という会社予想が実現するなら、
「売上を伸ばす段階」から「利益を伸ばす段階」へ移行しているのか
という点が見えてきます。
逆に利益成長が鈍化すれば、公開価格から大きく上昇した現在の株価では評価が厳しくなる可能性もあります。
IPO後は、ここを数字で追っていきたいです。
🌸まろぴーまとめ
akippaの上場初日はかなり面白い結果になりました。
公開価格570円
↓
初値1,244円
↓
高値1,315円
↓
終値1,037円
公開価格組には大成功。
初値組にはかなり厳しい初日でした。
でも同日IPOと比較すると、さらに面白い。
akippa +118.3%
ベルテックス +10.4%
テクノクラフト -4.6%
公開価格から初値までの上昇率では、akippaが圧倒的でした。(トレーダーズ)
一方で、3社とも初値から終値は下落。
名証上場のかがやきホールディングスまで含めれば、9月18日の新規上場4社すべてが初値割れで初日を終えています。(株探)
だから、
「akippaが弱かった」
だけでは説明できない。
むしろ気になるのはここからです。
公開価格という基準がなくなり、IPO特有の需給が落ち着いてきたとき、
市場はakippaという会社にいくらの値段をつけるのか。
まろぴーの株ラボでは、上場前の記事を残しているので、今後も決算が出るたびに答え合わせしていきたいと思います🌸
▶ IPOは初値売りだけじゃない?セカンダリー投資を初心者向けに解説
※本記事は2026年9月19日時点の公開情報をもとに作成しています。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
【9月24日追記】akippaが+28.93%のストップ高!1,000円割れから一気に買われる
9月24日のakippa(627A)は、1,337円まで上昇してストップ高となりました。
前日終値1,037円に対して、
- 始値:995円
- 安値:989円
- 高値・終値:1,337円
- 前日比:+300円(+28.93%)
- 出来高:約1,068万株
というかなり激しい値動きです。
しかも面白いのは、朝から買い気配だったわけではないこと。
995円で寄ったあと、一時989円まで下落。
つまり一度は1,000円を割ったところから一気に切り返し、そのままストップ高まで買われました。
これはちょっと気になる動きです👀
なぜ1,000円割れから一気に買われた?
9月24日に関しては、今回のストップ高を直接説明できるような新しい大型IRは確認できていません。
そのため、今回の上昇は新材料への反応というより、
上場初日に売られたakippaに対する「見直し買い」が一気に入った可能性
を考えたほうがよさそうです。
akippaは9月18日に東証スタンダード市場へ上場。
公開価格570円に対して初値は1,244円と大きく上昇しましたが、その後は売りに押され、初日の終値は1,037円まで下落しました。
初日の高値は1,315円、安値は1,019円。
そして連休明けとなった9月24日には、さらに989円まで売られています。
公開価格から見ればまだかなり高いものの、
「初値1,244円 → 1,000円割れ」
まで調整したことで、短期的な売りが一巡したと考えた投資家が買いに入った可能性があります。
そして買いが入り始めると流れは一変。
この日は約1,068万株もの出来高を伴って上昇し、上場初日の高値1,315円も突破しました。
単なる小商いの反発ではなく、かなり大きな資金が動いた1日だったことは注目しておきたいところです。
【9/25追記】え、今日も!?akippaが2日連続ストップ高📈🔥
昨日ストップ高になったのでこの記事を追記したばかりなんですが……
akippa、今日もストップ高です😂
9月25日は**1,637円(前日比+300円、+22.44%)**まで上昇し、2日連続のストップ高となりました。
公開価格570円から考えると、株価はすでに約2.9倍。
上場直後とはいえ、さすがにこの勢いはすごい……!
まろぴーもakippaは上場前から追いかけてきましたが、ここまで一気に資金が集まる展開は想像以上でした👀
ただし、ここからは値動きもかなり大きくなりそう。
「上がってるから飛び乗る!」ではなく、なぜ買われているのか、今の株価でどこまで成長期待を織り込んでいるのかは冷静に見ておきたいところです。
昨日追記したばっかりなのに、また追記することになるとは……😂
来週のakippaも要チェックです📈
まろぴーが気になるのは「時価総額」
では、1,337円まで上昇したakippaはもう高いのでしょうか?
ここは株価だけではなく、時価総額から見てみます🔍
9月24日終値1,337円時点の時価総額は約84億円。
会社予想EPSは48.23円なので、予想PERは約27.7倍です。
ここから株価が上昇した場合を単純計算すると、
| 株価 | 時価総額の目安 | 予想PERの目安 |
|---|---|---|
| 1,337円 | 約84億円 | 約27.7倍 |
| 1,600円 | 約100億円 | 約33.2倍 |
| 2,000円 | 約125億円 | 約41.5倍 |
| 2,500円 | 約157億円 | 約51.8倍 |
※発行済株式数6,262,140株、会社予想EPS48.23円をもとに単純計算。
こうやって見ると、次に意識されやすい節目のひとつが時価総額100億円前後です。
株価にすると約1,600円。
もちろん「1,600円まで上がる」という意味ではありません。
ただ、上場来高値を更新して上に明確なしこりが少なくなった現在は、単純なチャートの節目だけではなく、
「akippaを時価総額100億円の会社として評価できるのか?」
という企業価値の視点が重要になってきそうです。
では、時価総額100億円は高い?
ここはこの記事でこれまで見てきたakippaの成長シナリオにつながります。
駐車場予約サービス「akippa」は、駐車場を新しく建設するのではなく、既存の空きスペースを活用して供給を増やせるビジネスモデル。
そのため今後、
- 駐車場拠点数をどこまで増やせるか
- 会員数・利用回数を伸ばせるか
- スポーツ・ライブなどイベント需要を取り込めるか
- 法人や自治体との連携を拡大できるか
- 売上成長を利益成長につなげられるか
このあたりが順調に伸びるなら、時価総額100億円というラインが現実的に意識される可能性はあります。
一方で、株価2,000円なら予想PERは約41倍、2,500円なら約52倍。
ここまで来ると、「小型成長株だから」というだけでは説明しにくくなり、実際の業績成長がかなり重要になってきます。
まろぴーの見方🐥
今回かなり面白いのは、ストップ高になったこと以上に、
「1,000円を割ったところで強烈に買われた」
こと。
上場初日の売りをこなしながら、約1,068万株という大きな出来高を伴って上場来高値を更新しました。
これはakippaに対する市場の評価が変わり始めたのか、もう少し追いかけてみたい動きです👀
ただし、9月24日の上昇を直接説明する新規の大型材料は確認できていません。
材料がないまま短期間で+28.93%上昇している以上、短期資金による値動きが大きくなっている可能性にも注意が必要です。
まろぴーとしては、
1,000円割れで売りが一巡 → 上場来高値突破 → 次は時価総額100億円を市場がどう見るか
という流れに注目。
ここからは株価だけを追いかけるより、この記事で整理してきたakippaの成長シナリオが、実際の業績としてついてくるのかを見ていきたいと思います🌱
ここまでが2026.9.26追記分
【9月28日追記】akippaがストップ高!2,000円突破🔥
akippa(627A)の勢いが止まりません。
9月28日はストップ高まで上昇。IPO後の株価上昇がさらに加速しています。9月28日前場の時点でもストップ高銘柄として確認されました。 みんかぶ
そして今回の上昇を考えるうえで、かなり重要になってきたのが日本駐車場開発(2353)の存在です。
日本駐車場開発がakippa株を8.40%保有
9月24日に提出された大量保有報告書で、日本駐車場開発がakippa株を**52万5,800株、保有割合8.40%**保有していることが明らかになりました。
報告義務発生日は9月18日です。 株探
これだけでもかなり大きいのですが、さらに注目したいのが保有目的です。
日本駐車場開発は、
「akippaとの駐車場事業における連携強化」
そして、
「中長期的な取引関係の維持・拡大」
を目的とした安定株主として保有するとしています。
さらに報告書では、市場動向や株価などを見ながら、報告義務発生日から3カ月以内に保有割合を5%超増加させることを目的として追加取得する予定であることも示されました。
ただし、取得時期・取得数量・取得方法などは現時点では確定していません。 株トレ
8.40%から、さらに5%超増やす?
ここはかなり気になるポイントです👀
現在確認されている保有割合は8.40%。
そこから5%超の追加取得を目的としているため、実際に計画どおり取得が進めば、日本駐車場開発のakippaへの関与はさらに大きくなる可能性があります。
もちろん、
「これから市場で一気に買い上げる」
という意味ではありません。
市場内外で取得する予定とされており、具体的な取得方法もまだ決まっていないためです。 株トレ
それでも、IPO直後で流通株式が限られる銘柄だけに、大株主による追加取得方針が需給面で意識されやすい材料なのは注目したいところです。
実はIPO前から注目していた両社の関係
まろぴーの株ラボでは、akippaのIPO前から日本駐車場開発との関係に注目していました。
日本駐車場開発は駐車場の開拓・運営に強く、akippaは空いている駐車スペースと利用者をネット上でつなぐ仕組みを持っています。
つまり、
日本駐車場開発が駐車スペースを開拓
↓
akippaが予約利用者を集める
↓
駐車場の稼働率を高める
という形で、お互いの強みを補える関係です。
そして今回、日本駐車場開発が8.40%を保有し、さらに追加取得方針まで示したことで、両社の関係はIPO前よりさらに注目すべきものになってきました。
👉 日本駐車場開発はどんな会社?配当・株主優待と事業内容を詳しく解説
まろぴーが今後チェックしたいこと🐥
akippaは成長企業として面白い一方、現在の株価はIPO直後とは思えないスピードで上昇しています。
ここからチェックしたいのは、
① 日本駐車場開発の追加取得が実際にどう進むか
② akippaと日本駐車場開発の事業連携が拡大するか
③ 急騰後も出来高を維持できるか
④ 株価上昇に業績成長が追いついてくるか
この4点。
単なるIPO人気だけではなく、**「akippa × 日本駐車場開発」**という組み合わせそのものが、今後の重要なテーマになってきそうです。
まろぴーは引き続き追いかけます🐥🚗📈



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